〈FUJI ROCK FESTIVAL'19〉などのフェスやサーキットの出演、数々のCMソングの歌唱とナレーション、アメリカでのレコーディング、台湾でのCDリリースやライヴなど幅広い活動を続けているシンガー・ソングライターの南壽あさ子が、3作目となるオリジナル・ニュー・アルバム『Neutral』を、約90分間の貴重な映像を収録したBlu-ray付属の初回盤(CD + Blu-ray YCCW-10367/B 9,091円 + 税)と通常盤(CD YCCW-10368 3,182円 + 税)の2形態で10月9日(水)にリリース。ジャケット・ヴィジュアルとトレーラー映像が公開されています。
2年ぶりの発売となる本作は、13回の〈グラミー賞〉を受賞し、スティービー・ワンダー、レディー・ガガ、マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオンなど多数のビッグ・ネームを手がける米ロサンゼルスのエンジニア / プロデューサー、ラファ・サーディナによる海外レコーディングの楽曲と、はっぴいえんどやティン・パン・アレーの一員として活躍していた鈴木 茂との共同プロデュースによる“70〜80's CITY POP”のサウンドをまとった日本レコーディングによる楽曲に加え、NHK「みんなのうた」(2019年10月 / 11月放送曲)に書き下ろした「鉄塔」を収録。
ジャケット・ヴィジュアルは、前作の『forget me not』に続き南壽がこよなく愛する絵本作家、酒井駒子が本作のために新たに描き下ろしたイラストを使用。酒井は描き下ろしたイラストについて、「はじめに、アルバムタイトル『Neutral』について南壽あさ子さんから、いくつかの言葉をいただきました。そのなかで、“……中間色の、無彩色の。”“ふたつの枝の真ん中に立っている……”という言葉が印象的でした。そういえば南壽さんの歌声は、伸びやかなのにどこか硬質で、これはボーイソプラノの輝きだ……、と思いながら描きました」とコメントを寄せています。
また、本作の発売を記念した全国ツアー〈“Neutral” Tour 2019-2020〉の開催も決定。本ツアーでは全国各地での弾き唄いワンマン・ライヴに加え、ヤマハミュージックジャパンとの共同企画〈Music Elements〉が開催されます。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。