10月2日(水)よりNHK Eテレで放送がスタートするTVアニメ「ラディアン」第2シリーズのオープニング・テーマに
Halo at 四畳半の新曲「ナラク」、同エンディング・テーマに
NakamuraEmiの新曲「ちっとも知らなかった」が起用されることが決定。
「ラディアン」の原作は、フランス人漫画家トニー・ヴァレントによる冒険ファンタジー。第1シリーズは2018年10月から2019年2月まで、全21話にわたり放送されました。怪物ネメシスを倒すため冒険の旅に出た、
花守ゆみり演じる魔法使いの少年・セト。第2シリーズでは魔法騎士志願者の少女・オコホとの出会いや、メリ、ドクとの別れ、新たな敵・商人男爵との激突など、セトの冒険が新たな局面を迎えます。
今回の決定についてHalo at 四畳半の渡井翔汰(vo,g)は、「アニメ『ラディアン』の主題歌に我々Halo at 四畳半を選んでいただきました。物語を通して、ナラクという楽曲を通して、より一層ラディアンという作品を堪能してください!」とコメント。NakamuraEmiは「リアルを歌ってきた自分にとって、このファンタジーの世界に関われたことは新しい挑戦となりました。ラディアンの制作チームの皆様、すばらしいチャンスをありがとうございました」と感謝の言葉を述べています。
アニメ「ラディアン」の主題歌に我々Halo at 四畳半を選んでいただきました。
僕はこれまでもさまざまな作品に勝手に主題歌を作ってきたのですが、公式に依頼されて書き下ろすのは生まれて初めての経験でした。
「ナラク」は主人公セトの心の奥に潜む暗闇に付けた名前です。それは僕らそれぞれの心にも等(ひと)しく棲(す)まうもの。
今期のラディアンではまさにその心の暗闇にセトが立ち向かっていきます。
物語を通して、ナラクという楽曲を通して、より一層ラディアンという作品を堪能してください!――渡井翔汰(Halo at 四畳半)フランスで生まれた作品に関われたこと、とても光栄に思います。
ファンタジーの中にもフランスで育ったトニーさんだからこそ描けるリアルな世界があり、私もラディアンの登場人物に自分の気持ちや実在する仲間を重ね合わせて作りました。
リアルを歌ってきた自分にとって、このファンタジーの世界に関われたことは新しい挑戦となりました。
ラディアンの制作チームの皆様、すばらしいチャンスをありがとうございました。――NakamuraEmic2019 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP