7周年を迎える今年、〈日本キャラクター大賞 2019〉でグランプリを受賞したキャラクター「すみっコぐらし」の劇場アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が、11月8日(金)より全国公開されます。また、
井ノ原快彦と
本上まなみが本作のナレーションに決定。YouTubeにて、ナレーション入りの予告映像が公開されています。
「すみっコぐらし」は、2012年に「たれぱんだ」「リラックマ」などで知られるサンエックス株式会社から発売された大人気キャラクター。さむがりの“しろくま”や自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、恥ずかしがり屋の“ねこ”など個性的なキャラクターが多数登場、それぞれにすみっこを好んでいます。“すみっコぐらしチーム完全監修”の新作ストーリーで展開される劇場アニメでは、“絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険”が描かれています。また劇場版ならではの魅力的な新キャラクターも登場し、活躍を繰り広げます。
このたび公開された本予告では、仕掛け絵本の中に吸い込まれたすみっコたちが物語の登場人物となり登場。絵本の世界で迷子になっている新キャラクター“ひよこ?”と出会い、仲間を探す旅に出かける様子が捉えられています。
アニメ映画のナレーション初挑戦となる井ノ原快彦は、「今回アニメ映画のナレーションは初めてだったんですが、楽しい収録でした。まんきゅう監督とも息が合って、普段自分では使わないような声を引き出していただきました」とコメント。また本上まなみは、「ご家族やお友だちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。」とメッセージを寄せています。
今回アニメ映画のナレーションは初めてだったんですが、楽しい収
録でした。まんきゅう監督とも息が合って、普段自分では使わな
いような声を引き出していただきました。
気になるキャラクターは、えびふらいのしっぽです。僕はいつも残さ
ず食べるので、最後まで食べてほしいっていう願いを叶えてあげら
れるかなと思いました。
「こういうことってあるよなあ」とほんわかした気持ちになったり、時にはほろっとするような場面もあったり。家族揃って観て、感想を
言い合えるような作品になっていると思います。――井ノ原快彦動いているすみっコちゃんの姿にわくわくしながら、楽しく収録しました。実は私も、子どものころからの“すみっこ派”。壁とタンス、壁とソファの隙間なんかにきゅきゅっと挟まりじーっとしていたので、よく家族
に探されていましたっけ……。そのため彼らには、とても親しみを感じているのです。
今回は絵本の語りを担当しました。みなさんも読んだことのあるお
話がきっとあるはず。すみっコたちは映画のなかでもすみっこにいるのかな?ひみつのコって誰だろう?ご家族やお友だちと一緒に楽
しんでいただけたら嬉しいです。――本上まなみ©2019 日本すみっコぐらし協会映画部