『
キングスマン』シリーズの最新作映画「キングスマン: ファースト・エージェント」が、2020年2月に公開決定。ティザー・ポスターおよびティザー予告編がYouTubeにて公開されています。
「キングスマン」は、イギリスのスパイ機関“キングスマン”に所属するエージェントたちの活躍を描いたアクション・シリーズ。その「キングスマン」誕生秘話を描く本作では、第1次世界大戦前夜の時代を舞台に、1人の男が“高貴なる義務”のために立ち上がる姿が描かれています。過去2作品に引き続き、
マシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、『
グランド・ブダペスト・ホテル』の
レイフ・ファインズ、「マレフィセント2」の
ハリス・ディキンソンらが出演します。
このたび公開された予告編は、荒れ果てた戦場の風景で幕開け、ロシアの第1次世界大戦参入を止めようとした不死身の怪僧ラスプーチンや、第1次世界大戦開戦のきっかけとなったオーストリアの皇太子暗殺事件と見られるシーンも捉えられています。また、ある男の「かつて我々は悪党だった。崇高な義務に気付くまでは。それは騎士道からではなく、無情な冷酷さから生まれた」というキングスマンの誕生を予感させるセリフも飛び出し、最後には、キングスマンの表の顔である高級紳士服テーラーの前に立つ男性2人の様子も確認できる内容となっています。
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
■「キングスマン: ファースト・エージェント」
2020年2月より全国公開
配給: 20世紀フォックス映画