〈アカデミー監督賞〉受賞の
ダニー・ボイル監督が、“ビートルズが消えてしまった世界”を描いた映画「YESTERDAY」が、2019年10月11日(金)より全国ロードショー。公開に先駆け、
ビートルズのラスト・アルバム『
アビイ・ロード』がリリース50周年を迎えたことを記念し、ビートルズの名曲に彩られた特別映像がYouTubeにて公開されています。
本作は、“もしも自分以外にビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら”というユニークな設定のもと、音楽、夢、友情がビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。主人公ジャック役を
ヒメーシュ・パテル、ジャックの幼なじみで親友のエリー役を
リリー・ジェームズがそれぞれ演じるのに加え、世界的ミュージシャンの
エド・シーランが本人役として出演しています。
このたび公開された特別映像には、映画の予告のほかに、監督や出演者たちによるインタビュー映像も収録。「この映画の内容を話すと誰もが興味を持つ。“最高の構想だ”とね」と語るのはエド・シーラン。エリー役のリリー・ジェームズは「物語も登場人物もステキで、胸がいっぱいになるわ」と笑顔で語っています。
また、ストーリー展開を進める上で重要な役割を持つビートルズの楽曲について、音楽プロデューサーのアデム・イルハンは「曲順でストーリーが展開するから、音楽がとにかく大事だった」と回想。選曲をした脚本家
リチャード・カーティスは「ビートルズが持つ全ての側面から曲を選びたいと思っていた。でも、彼らの全アルバムを掘り起こすはめになって大変だった(笑)」とコメントしています。
©Universal Pictures