1984年に第1作が
ジェイムズ・キャメロンの監督・脚本・ストーリーで製作され、大ヒットとなった『
ターミネーター』シリーズの最新作映画「ターミネーター: ニュー・フェイト」が、11月8日(金)より全国ロードショー。公開に先駆け、吹き替えの豪華声優陣が発表されています。
19991年に公開されたシリーズ最大のヒット作『
ターミネーター2』の正統な続編として描かれた本作では、『ターミネーター2』で1度は回避したと思われた人類滅亡の日“審判の日”の危機が再び勃発するというストーリーが展開されます。サラ・コナー役の
リンダ・ハミルトンとT-800役の
アーノルド・シュワルツェネッガーがシリーズに復帰を果たし、また『
タイタニック』『
アバター』のジェイムズ・キャメロンも『ターミネーター2』以来、製作で復帰しています。なお監督を務めるのは『
デットプール』の
ティム・ミラーです。
T-800の吹き替えを担当するのは、シュワルツェネッガー公認の担当声優として本シリーズ作品すべてで彼の声優を務めている
玄田哲章。玄田は「とにかく感無量!のひとことに尽きます。自分にとってとても思い入れのある『ターミネーター2』の続編なのでまた演じられて嬉しい限りです。見応え十分、ホントにすごい作品です!ちょっとネタバレですが……最初に衝撃的シーンあり!です。絶対に開映時間に遅れないように劇場にお越し下さい!」とコメント。サラ・コナーを演じる
戸田恵子は、『ターミネーター』のテレビ吹き替え版以来再びサラ・コナーを演じることについて「過去にサラ・コナー役を演じてから長い年月を経ていたので、驚きの一言でした。リンダと同じように年齢を重ねていますが、彼女の洗練された肉体と戦う姿はとてもかっこよく、同じ女優として尊敬の念しかありません。今回の〈ターミネーター〉は女性の活躍が見どころです。強い女性たちの活躍、特に28年振りとなるリンダ・ハミルトンのサラ・コナーの活躍を楽しみにしていて下さい」と語っています。
また、“スーパーソルジャー”のグレースの吹き替えを務める
坂本真綾は「グレースは逞しい筋肉が美しく、信念を貫く精神力も持ち合わせています。最初は強くてクールな女性という印象でしたが、実はとても優しい目をしていて、彼女を知れば知る程魅了されました。子供の頃はAIと人間の戦争なんて空想の世界のお話と思えたのに、今ではそう遠い未来の話とは思えなくなりました。本作は、今の時代に改めて与えてくれる新しい刺激と、長年のファンをニヤリとさせる懐かしさが同時に味わえる作品です!」とコメント。また、最凶のターミネーター“REV-9”を演じる
小松史法は、「REV-9はサラ・コナーたちの最大の敵です。僕が衝撃を受けたのは、攻撃を受けた際に2体に分身して戦うということ。彼は表情が変わらず感情が見えないためなんとも言えない不気味さがあるのですが、その中で時折見せる表情の変化が魅力なんです。こんな奴と対峙したら絶対に勝てないだろうなと察して、すぐさまその場から逃げ出したくなると思います」とコメントしています。
そのほか、人類の運命のカギを握る“ダニー”を演じる
高垣彩陽は、「ダニーは、物語の核になる人物。戦いの中で絆を深め、成長していく姿が印象的です。次から次へと起こる絶体絶命の展開や、皆様が胸を熱くさせること間違いない演出や台詞も満載です!」と作品の見どころを語り、ミゲルを演じる
伊東健人は「ミゲルはカッコいい!そして可愛い魅力が詰まっていると思います。本作は、新時代の幕開けにふさわしい作品です!」とコメントしています。
© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.