ロック・バンドのBIGMAMAが、10月17日に開催された〈Roclassick tour 2019〉ツアー・ファイナル公演にて、ニュー・アルバム『Roclassick〜the last〜』を12月18日(水)にリリースすることを発表。発売に先駆け、収録曲「誰が為のレクイエム」が10月18日(金)より先行配信されます。あわせて、アルバムのティザー映像がYouTubeにて公開されています。
東京・渋谷 CLUB QUATTROで開催されたファイナル公演は、ロックとクラシックの融合をテーマとしたBIGMAMAの代表的コンセプト・アルバム『Roclassick』シリーズを中心に構成。ドヴォルザーク「交響曲第9番“新世界より”」をアレンジした「荒狂曲“シンセカイ”」 、ベートーヴェン「運命」から「虹を食べたアイリス」、パッヘルベル「カノン」からは「計算高いシンデレラ」など、誰もが知るクラシック音楽の歴史的フレーズを融合し、ヴァイオリニストを要するバンドBIGMAMAだから出来る巧みなロック・アレンジで作り上げられた代表曲が惜しみもなく演奏されました。
BIGMAMAは、12月25日(木)に東京・赤坂 mynavi BLITZ AKASAKAで〈Roclassichristmas〉を開催。さらに、2020年1月30日(木)千葉・LOOKを皮切りに27ヶ所をまわる大規模な全国ツアー〈Roclassick Tour 2020〉を開催します。なお〈Roclassick Tour 2020 -the Last of the Last-〉とサブタイトルが付けられたツアー・ファイナルは、バンド名にちなんだ記念日である“母の日”の2020年5月10日(日)に東京・お台場 Zepp Tokyoにて行なわれます。