ラッパーの
ISSUGIが、2013年の『
EARR』以来となる自己名義でのオリジナル・アルバム『GEMZ』(CD PCD-25284 2,500円 + 税)を12月4日(水)にリリース。
MONJU /
SICK TEAM / DOWN NORTH CAMP のメンバーであり、ソロとしても近年ではSCRATCH NICE、
GRADIS NICE、
BESといったアーティストとのジョイントでのアルバム・リリースや毎月7インチをリリースするプロジェクト「7INC TREE」とその制作を動画で追った番組の企画、
仙人掌や
KID FRESINO、
PUNPEE、
KOJOEら仲間たちの作品での客演、さらに全国各地でのライヴなど多岐にわたって活動し、また
16FLIP名義ではストーンズ・スロウやブレインフィーダーからのリリースで知られる
ジョージア・アン・マルドロウをフィーチャーした楽曲をリリースするなど、ビートメイカー / DJとしても類希なるセンスを発揮するなどシーン内外で圧倒的な存在感を放ち続けているラッパー、ISSUGI。
そのISSUGIの2013年作『EARR』以来となる自己名義でのオリジナル・アルバム『GEMZ』は、これまでに何度かライヴで披露されて大きな話題を呼んでいた様々なミュージシャンとのセッションによる生音も取り入れた作品になっており、そのISSUGIのもとに
BUDAMUNK(PADS)、
WONKのHIKARU ARATA(ds)、KAN INOUE(b)、
CRO-MAGNONのTAKUMI KANEKO(key)、
MELRAW(g,sax,fl)、DJ K-FLASH(TURNTABLE)がバンド・メンバーとして集結しています。
その面々と共にセッションを繰り返して作られたアルバムはRed Bullのサポートのもと、Red Bull Studuioを拠点として制作。サウンド面も様々なアプローチで構築されており、すべて生音なトラックもあればスタジオでのセッションをベースにBUDAMUNKが再構築した楽曲や、16FLIPの手掛けたトラックを演奏し直した楽曲など、これまでのアルバムとは異なるプロセスで制作された1枚です。
5lack、仙人掌、
Mr.PUG、
OYG、KOJOE、
Devin Morrison、16FLIPが参加。
なお、2020年1月に岩手・安比高原で開催される〈APPI JAZZYSPORT 2020〉にこのメンバーを伴って出演するほか、ツアーも開催予定。
また、アルバム・リリースに先駆けて11月20日(水)には新曲「ONE RIDDIM」と5lackを迎えた
SICK TEAM「踊狂」のリメイク、さらに両曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンを収録した12インチ「ONE RIDDIM」(12inch P12-6968 2,200円 + 税)もリリースされます。
■2019年12月4日(水)発売
ISSUGI
『GEMZ』
CD PCD-25284 2,500円 + 税
■2019年11月20日(水)発売
ISSUGI
ONE RIDDIM
12inch P12-6968 2,200円 + 税