Yogee New Wavesが、4枚目のEP「to the MOON e.p.」(CD + DVD VIZL-1657 2,500円 + 税 / 7inch VIKL-30011 1,700円 + 税)を12月4日(水)にリリース。同アルバム収録曲にして、テレビ東京ほかにて放送のドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」主題歌「to the moon」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
「to the moon」は、オリンピックを前にした東京の狂騒へのアイロニーが内包された“別に明日死ぬわけじゃないし ここは東京 いかれた気分さ”という歌詞、“ねえ 月まで行こうか”と歌い、さまざまな感情を想起させるヴォーカルなど、東京で生まれ育った角舘健悟(vo,g)が切り取る“今の都市への時代精神”を感じる楽曲。淡々としつつも有機的なビートに加え、夢見心地なシンセサウンドから生まれるSF感など独特の浮遊感を味わえるサウンドで構成されています。
MVは、映像作家で、Suchmosや水曜日のカンパネラ、宇多田ヒカルなど数々のMVを手掛けており、同時にバンド、yahyelのVJ兼ギター、シンセとして活躍する山田健人による作品。Yogee New Wavesとは2017年リリースの2ndアルバム『WAVES』に収録されている楽曲「World is Mine」以来のタッグとなります。