長野・安曇野を拠点に、“信州の情景にこだわった音楽”を追求し続けているピアニストの
伊佐津さゆりが、プロデューサーでドラマーの
平井 景とともに立ち上げたプロジェクト“
信州ジャズ”名義のアルバム『
山岳幻想曲』(CD BRSR-CD012 2,000円 + 税)を11月20日(水)に発表します。収録曲は伊佐津のオリジナル曲と、長野ゆかりの唱歌「証城寺の狸囃子」からなる全6曲。
2019年5月に伊佐津が5年ぶりに発表したアルバムで、“信州ジャズ”名義では初の作品となった『
フリーバード』から半年。“春・空”をテーマにした『フリーバード』と“秋・山”をテーマにした『山岳幻想曲』は、姉妹作ともいえる内容となっています。
メンバーは伊佐津(p)と平井(ds, プロデュース)のほか、
太田 剣(sax)、
伊藤ハルトシ(vc)、
啼鵬“ていほう”(
バンドネオン)、
村上 聖(b)、
山根幸洋(b)。音楽ライターの
島田奈央子が副プロデュースを務め、ライナーノーツを執筆しています。また、ジャケットの絵画は平井の描き下ろしです。