ニュース

LOVEBITES、初の英国ツアー完遂 ドラゴンフォースとの童謡セッションも披露

LOVEBITES(Heavy Metal)   2019/11/15 18:44掲載
はてなブックマークに追加
LOVEBITES、初の英国ツアー完遂 ドラゴンフォースとの童謡セッションも披露
 日本人女性5人組メタル・バンド、LOVEBITESの、11月2日よりスタートした全11公演にもおよぶ初の英国ツアーが11月14日に幕を閉じました。2017年11月の英国での初ライヴ以来、2018年8月の〈Bloodstock Open Air〉、2018年11月の欧州ツアー中のロンドン公演、そして今年2019年6月の〈Download Festival〉と、4度イギリスを訪れているLOVEBITES。5度目の渡英にして今回が初めてのUKツアーでした。

 このツアーは、英国を拠点とするヘヴィ・メタル・バンド、ドラゴンフォースの英国ツアーにスペシャル・ゲストとして帯同したもの。スコットランドはエジンバラに始まり、2,300人収容の老舗ライヴ・ハウス、O2フォーラム・ケンティッシュ・タウンでのロンドン公演を経て、11月14日のニューカッスル公演まで、13日間で11公演という過密スケジュールでのツアーでした。

拡大表示拡大表示

 公演ごとに演奏時間の異なる状況ながら、2020年1月29日(水)に発売となる3rdアルバム『エレクトリック・ペンタグラム』(完全限定盤A CD + DVD VIZL-1714 4,800円 + 税 / 完全限定盤B CD + 2CD VIZL-1715 4,500円 + 税 / 通常盤 CD VICL-65314 2,900円 + 税)からの新曲「サインズ・オブ・デリヴァランス」と、過去の作品からの人気曲をバランスよく配置したセット・リストは英国のファンを熱狂させました。

拡大表示拡大表示

 また、ドラゴンフォースのショウでは、バンジョーを取り入れて童謡「ピクニック」をプレイするコーナーがあり、ツアーの途中からLOVEBITESのギタリストのmidoriとmiyakoがステージに招かれ、ドラゴンフォースと楽しげにセッションするシーンも。さらに、最終日のニューカッスル公演では、ドラゴンフォースのアンコール時にLOVEBITESが全員登場し、セリーヌ・ディオンの名曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のカヴァーを披露して会場をを盛り上げました。その際、ギタリストのハーマン・リが白いワンピースに身を纏い、LOVEBITESのメンバーに扮していたこともサプライズのひとつとなりました。

拡大表示拡大表示

 なおLOVEBITESは、ニュー・アルバムを携え、2020年2月14日(金)の福岡・舞鶴 Drum Be-1を皮切りに全国7都市7公演を行なう過去最大規模のジャパン・ツアー〈ELECTRIC PENTAGRAM TOUR 2020〉を開催。モバイル・ファンクラブ会員限定のチケット先行受付を11月17日(日)まで実施中です。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。

拡大表示


LOVEBITES ELECTRIC PENTAGRAM TOUR 2020
lovebites.jp/news.cgi/view/216
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015