クイーンのアルバム『オペラ座の夜』を演劇化した、現在上演中のNODA・MAP第23回公演〈「Q」: A Night At The Kabuki〉でサウンドデザインを担当するなど、現代アートや舞台芸術、インスタレーションから映画音楽まで多彩な音楽活動で知られる音楽家、
原 摩利彦が12月2日(月)に京都・ロームシアター京都・ノースホールで単独公演〈FOR A SILENT SPACE〉を開催します。ピアノを中心とした楽曲、フィールドレコーディングや電子音響を用いた即興演奏などが披露される予定です。
原はソロ・アーティストとしてアルバム『
Landscape in Portrait』(2017年)、EP『RADIX』(2017年)などを発表しているほか、東京都現代美術館で開催中の『ダムタイプ展 | アクション+リフレクション』でのインスタレーション作品制作、今季パリコレ「JUNYA WATANABE COMME des GARCONS」ショーへの楽曲制作、現在世界ツアー中の世界的振付師ダミアン・ジャレによるプロジェクト『Vessel』『Omphalos』では
坂本龍一と共にサウンドトラックを手がけるなど、さまざまな分野で活動しています。