コンサートホールとして世界初のリクライニング・シートを導入した東京・富ヶ谷 Hakuju Hallの人気シリーズ〈リクライニング・コンサート〉の151回目となる〈第151回 リクライニング・コンサート 毛利文香 ヴァイオリン・リサイタル 若手実力派によるフランス音楽の旬〉が12月11日(水)に開催されます。
毛利は2012年に〈第8回ソウル国際音楽コンクール〉で日本人初&最年少で優勝し、2015年には〈パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール〉第2位、〈エリザベート王妃国際音楽コンクール〉第6位を獲得した、次世代を担うヴァイオリニスト。国内外のオーケストラや著名アーティストとの共演を重ねながら、現在はドイツ・クロンベルクアカデミーに留学し、ミハエラ・マーティンに師事しています。
本公演は、フランス音楽からなるプログラム。
ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ、
メシアンの「主題と変奏」、
フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番といったフランス近代のヴァイオリン作品を、気鋭のピアニスト原嶋 唯との共演で演奏します。
©Hisashi Morifuji