ピアノ連弾・ヴォーカル・ユニットの
Kitriが、2020年1月29日(水)にリリースする1stアルバム『Kitrist』(
CD COCB-54295 3,000円 + 税 / LP COJA-9369 3,800円 + 税)の収録曲及び、特典内容、最新ヴィジュアルを公開。あわせて、『Kitrist』に収録されNHK「みんなのうた」(2019年12月〜2020年1月放送)に起用されている「雨上がり」が先行配信されています。
『Kitrist』には「雨上がり」のほか、12月6日に公開された
佐久間由衣初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」の主題歌「さよなら、涙目」をはじめとした、既発曲を含む11曲が収録。今作を牽引するリード曲の「Akari」は、プロデューサーの
大橋トリオが、ピアノやベース、マンドリンと主要な演奏で参加し、今までとまたひと味違った仕上がりになっています。アレンジは前作に続き、
神谷洵平、超常現象らが担当。
また、ブックレットには楽曲の誕生秘話や曲に込めた思いを語ったセルフ・ライナーノーツが初掲載され、本作にも編曲として参加し
DAOKOのライヴサポートや、自身も作品を発表するなど幅広く活躍する作曲家、
網守将平がリミックスを手がけたスペシャル音源「羅針鳥Shohei Amimori Rework」をパッケージ購入者のみ聴くことができるQRコードが封入。さらに、Kitriとして初のアナログ盤LP 180g重量盤が同時発売されます。
初のアルバム・リリースに際して、Monaは「つい日常で通り過ぎてしまう光景や瞬間、一言で表せない思いを11のKitriの音物語として作品にしました」とコメント。Hinaは「Kitriとしてデビューしてから1st EP、2nd EPをリリースし、今作『Kitrist』はそれらの続きを描くものとして、念願の三部作がついに完成しました」とコメントを寄せています。
なお、アルバム・リリースに伴い、全国9ヵ所で行うワンマン・ライヴ・ツアー〈Kitri Live Tour 2020 SS キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”〉を開催。12月14日(土)より各プレイガイドで先行受付が開始されます。詳しくは日本コロムビアの
オフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]つい日常で通り過ぎてしまう光景や瞬間、一言で表せない思いを11のKitriの音物語として作品にしました。ピアノ連弾やハーモニー、歌詞の世界観など、決して派手では無いですが、どの曲も原色ではないそれぞれの色を持ち、私たちの「今」が詰まったアルバムになりました。初のフルアルバムのリリースを心から嬉しく思います。――Mona(Kitri)Kitriとしてデビューしてから1stEP、2ndEPをリリースし、今作「Kitrist」はそれらの続きを描くものとして、念願の三部作がついに完成しました。色々な人との出会いや関わりの中で、さまざまな影響や刺激を受け、皆さんのおかげでできた作品だと思っています。私たちの情熱をこめた初めてのフルアルバム、多くの方に楽しんでお聴きいただけると嬉しいです。――Hina(Kitri)