〈NHK紅白歌合戦〉初出場など勢いが続く4人組ロック・バンドの
King Gnuが、2020年1月15日(水)にリリースするアルバム『CEREMONY』(
初回生産限定盤 CD + Blu-ray BVCL-1046〜7 4,500円 + 税 /
通常盤 CD BVCL-1048 2,900円 + 税)の収録曲をすべて公開。また、同アルバム収録の「どろん」が、2020年2月21日(金)公開の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の主題歌に決定しています。
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」は、
志賀 晃のミステリー小説を
北川景子主演で映画化したサスペンス「スマホを落としただけなのに」の続編。前作でトラウマを抱えた刑事・加賀谷を演じた
千葉雄大が主演、ヒロインとなるその恋人・美乃里には
乃木坂46の
白石麻衣が扮し、北川も特別出演。連続殺人事件から数ヵ月後の新たな事件が描かれています。
12月12日(木)より予告映像のWEB公開が、12月13日(金)から全国の映画館で予告映像の放映がスタート。King Gnuにとって、「どろん」は初の映画の書き下ろし主題歌となります。
主演の千葉雄大は、「前からKing Gnuさんが好きでカラオケで〈白日〉とか勝手に歌っちゃってたんですけど、主題歌に決まった時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました。僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で“どろん”と書いてるので、新曲のタイトルを聞いたときに“もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?”と真剣に悩んだのですが、どうやら勘違いをしていたようです(笑)。骨太で最高にカッコいい主題歌が映画の最後に聴けるので楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せています。
一方、King Gnuの
常田大希は「映画で描かれる“愛情への不安や焦燥感”を“ネット社会の脆さ・怖さ”とシンクロさせながら描きました。刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じ、そこから〈どろん〉というタイトルに結びつけました」とコメントしています。
©2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会