クリスマスをテーマにしたソフトバンク新テレビCMのテーマ・ソングとして、
松任谷由実の大ヒット曲「恋人がサンタクロース」のカヴァーや、コラボやCM出演、プロデュースなど、2019年よりスタートしたソロ活動が話題の
宮本浩次(
エレファントカシマシ)。2020年1月16日(木)スタートの
桐谷健太&
東出昌大W主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の主題歌に決定した新曲「ハレルヤ」に続き、「夜明けのうた」が、2020年1月7日(火)にリニューアル・スタートする「日経スペシャル ガイアの夜明け」のエンディング・テーマに起用されることが決定しています。
テレビ東京で2002年4月から約17年半、850回以上の放送をしてきた「ガイアの夜明け」は、経済報道ドキュメンタリーとして、日本のみならず、地球規模で起きているさまざまなテーマを“経済”“ビジネス”の視点から見つめ、問題解決に奮闘する人々を取材してきました。2020年1月の放送から、番組の顔となる“案内人”に女優の
松下奈緒を起用してリニューアルされることに伴い、新しいエンディング・テーマが設けられることになり、番組側からの指名を受けた宮本浩次が書き下ろしました。
新曲「夜明けのうた」について宮本は、「わたしはこれほどストレイトにうたをうたえたことは、そうあることではないのです。こんなに、真っ直ぐに、自分の思いをうたうことができたのは、『ガイアの夜明け』に出てくる主人公は、いつだってわたしたちとおんなじ市井に生きる“普通の人々”だからだと思います。自分の心をいつわらずに真っ直ぐうたうことができました。ほんとうにありがとう」とコメント。また、番組チーフ・プロデューサーの野田雄輔は「ガイアのリニューアルに当たり、エンディング曲をお願いするのは、宮本さんしかいないとずっと思っていました。きっと、多くの視聴者の皆さまの心にも、“夜明けの光”を灯してくれるはずだと。私たちも、宮本さんの魂がこもった歌に負けないドキュメンタリーをお届けします」とコメントしています。
[コメント]わたしはこれほどストレイトにうたをうたえたことは、そうあることではないのです。
こんなに、真っ直ぐに、自分の思いをうたうことができたのは、「ガイアの夜明け」に出てくる主人公は、いつだってわたしたちとおんなじ市井に生きる「普通の人々」だからだと思います。
自分の心をいつわらずに真っ直ぐうたうことができました。
ほんとうにありがとう。――宮本浩次初めて試聴した時、魂が震えました。そして静かに沸々と、また一歩を踏み出す勇気があふれてきました。毎週、番組を制作していると、大きな壁や難題、不条理の前に呆然とすることもあります。そんな時、私自身も宮本さんの歌を聴き続け、何度も助けられてきました。
ガイアのリニューアルに当たり、エンディング曲をお願いするのは、宮本さんしかいないとずっと思っていました。きっと、多くの視聴者の皆さまの心にも、“夜明けの光”を灯してくれるはずだと。私たちも、宮本さんの魂がこもった歌に負けないドキュメンタリーをお届けします。――野田雄輔チーフ・プロデューサー