20周年イヤーに突入した
AIの新曲「僕らを待つ場所」が、1月14日(火)より配信リリース。あわせて、同楽曲のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
新曲「僕らを待つ場所」は、主演・
大沢たかお、脚本 / 監督を
入江 悠が務める2020年、話題のサスペンス超大作映画「AI崩壊」の主題歌。映画の中で問われていく「“AI(人工知能)”が突きつける大きな問題提起をきちんと受け止めてくれる、AIさんの愛溢れる力強い歌声が絶対に必要」という映画製作側からのオファーで実現しています。MVの撮影では、入江監督に制作を依頼し、MV撮影でのコラボレーションが実現。主題歌テーマ、歌詞の世界観を表現するために、ドキュメンタリーという手法を通して、3組の一般の方々のリアルな生活が中心に綴られています。加えてAIが歌唱するシーンでは、映画でも撮影された京都・鴨川の東条海岸で撮影を行ない、映画本編の中でも重要なポイントとなるシーンとリンクするなど見どころ満載の映像作品に仕上がっています。
AIの出演シーンは悪天候に苛まれ順延撮影となったものの、当日は快晴の天候にも恵まれ、映画同様の暖かな陽射しの中での撮影を敢行。MV撮影の裏側では、緊張のリップ・シンク・シーンでの歌唱の裏側で、ドローンの撮影などにはしゃぐAIの姿も必見で、いずれもAIの愛すべきキャラクターが感じられます。入江監督は撮影終了後に「映画は“AI”を扱ってますが、女性の包み込むようなボーカル=肉声がこの映画の主題歌としてふさわしいと思っています。最初はギャグですか?と言われましたが、素晴らしい楽曲になってます。主題歌〈僕らを待つ場所〉と映画『AI崩壊』を堪能して頂ければ、絶対に響くものがあると思うので曲と映画をぜひ楽しんでほしいです」と語っています。
また、ドキュメンタリー・シーンでは、3組の一般の方々にスポットを当てて、そのリアルな生活を映し出すことにより、この映画のために書き下ろされた歌詞の世界観を各々のストーリーとして見事に描き出しています。児童発達支援事業のデイサービスに従事し、家庭を守る男性。シングルマザーとして働きながら愛娘と暮らす女性。ペットと共にお互いを労わりながら日々を過ごす老夫婦。リアルな生活の中にも、“戻る場所がある”という歌詞の世界観をそれぞれの背景に重ねて表現。AIも「僕らを待つ場所」を書き下ろす際に、「今までで一番泣いたかもしれない」と語り、レコーディングが進まなかったことを明かすほどの想い入れを宿したこの楽曲。今新たにミュージック・ビデオという形で映像が加わったことで、より一層涙なしでは観ることができない感動作品として完成しました。
©2019映画「AI崩壊」製作委員会