ミニストリー 2005/03/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
インダストリアル・ロックの大御所
ミニストリーが長年の相棒ポール・バーカー脱退後に初めて放った、戦争に対する“怒り”に満ちたアルバム
『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』(写真)。荒々しいストレートなハードコア作品となっていたその同作が、新たに収録曲2曲を差し替えた
改訂版(VICP-63003 \2,520(税込))として再発売されることに!
“大人の事情”で差し替えられたのは、インダストリアル・ロックの金字塔作『KEΦAΛHΞΘ〜詩篇69』のオープニング・ナンバー「N.W.O.」のニュー・ヴァージョンとも言える「ノー・“W”」と、「詩編23(原題:PSALM 23)」の2曲で、代わりに、「ノー・“W”」のサンプリング部分がカットされた新ヴァージョンの「ノー・“W”」と「ブラッドラインズ」が収録されるとのこと。発売は3月24日に予定されています。なお、オリジナル版『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』はすでに廃盤となっていますので、ご注意ください。
●改訂版『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』
(01) ノー・“W”
(02) ウェイティング
(03) ワースレス
(04) ロング
(05) ワープ・シティ
(06) WTV
(07) ワールド
(08) WKYJ
(09) ワーム
(13) ブラッドラインズ
(69) ウォーラス