広瀬すずが主演として初のコメディに挑戦した、3月20日（金）より全国公開となる映画「一度死んでみた」のミュージック・ビデオが上映に先駆けて公開。広瀬演じる女子大生・七瀬が所属するデスメタル・バンド“魂ズ”が歌う「一度死んでみた」を視聴することができます。

　本作は出演キャストに、吉沢 亮、堤 真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など豪華俳優陣を起用。脚本はSoftBank「白戸家」シリーズなど数多くの国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー / クリエイティブ・ディレクターの澤本嘉光が手がけています。

　物語は、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んで仮死状態となった父・計（堤）をライバル会社の陰謀から守るため、父親が大嫌いな女子大生・七瀬（広瀬）が立ち上がるというもの。“魂ズ”は解散の危機にある売れないデスメタル・バンドで、ヴォーカルの七瀬のほか、ギターの桃子（安藤ニコ）、ドラムの念持（スズキリクオ）、ベースのほのか（鈴木つく詩）のメンバーで活動。NHK連続テレビ小説『なつぞら』で広瀬が演じたまっすぐでピュアなヒロインとは180度違う役どころで、今回の役を演じるため、艶やかな黒髪をピンクにカラーリングし、ハードなメタル・ファッションに身を包んだ広瀬史上、最も衝撃的な姿は必見です。

　MVは、au「三太郎」シリーズなど大人気CMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治監督が自ら作成したもので、冒頭から人気音楽クリエイターのヒャダインが手掛けたキャッチ―な音楽に合わせてヴォーカル・七瀬の「デス！デス！デス！デス！」の連呼に始まり、「うるさいデス！しつこいデス！あれしろこれしろイラつくんデス！」と父・計への不満が爆発。大きく首を揺らしヘッド・バンギングする姿が映し出されています。

　MV公開にあたり、ライヴ・シーンでの演技について広瀬は、「ヘッド・バンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました！エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったです！」と振り返っています。そして、楽曲の注目ポイントについては「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいです！」とコメントを寄せています。




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