モンキーズ 2005/03/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
イギリスの
ビートルズに対抗すべく、アメリカでオーディションで選ばれた若者4人で結成された
モンキーズ(写真は
『ザ・デフィニティヴ・モンキーズ(ベスト)』)。1966年にTV番組“モンキーズ・ショー”がスタート、以降「恋の終列車」「アイム・ア・ビリーバー」「デイドリーム・ビリーバー」とヒット曲を連発した彼ら。そんなモンキーズ関連の映像作品2作品が5月25日予定でラインナップ!
『ザ・モンキーズ・ストーリー(原題:Daydream Believers)』(COBY-91100 \3,990(税込))と
『ヘイ・ヘイ・ウィアー・ザ・モンキーズ(原題:Hey Hey We're The Monkees)』(COBY-91101 \3,990(税込))の2作品。『ザ・モンキーズ・ストーリー』は2000年に制作。歌って演じられるスーパースターを生み出すという企画から始まり、メンバー募集〜オーディション〜デビュー、そしてお互い面識のなかった4人が苦悩や挫折を乗り越え、真のスーパースターへ登りつめてゆくという実話に基づいたものに。当時の関係者として、
ジャック・ニコルソン、
ジミ・ヘンドリックス、ビートルズなども登場(もちろん、そっくりさんによるもの)します。また『ヘイ・ヘイ・ウィアー〜』は、TV番組“モンキーズ・ショー”の映像を収録。
大橋巨泉の声などで吹き替えられて日本でもTV放映されるなど、コミカルなドタバタ劇で知られるこの番組。制作当時の裏話を年を経たモンキーズのメンバーが暴露しつつ、貴重な演奏シーン、さらに今でいうところのPV映像などを満載したもの。
彼らのサイケデリックな主演映画
『恋の合言葉HEAD!(原題:HEAD)』(1968年)が、昨年めでたくDVD化しましたが、さらなるモンキーズ関連の映像作品のDVD化に期待したいですよね。