BTSが、2月21日(金)にリリースした4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』(CD BHK-1122 2,200円 + 税)のグローバル記者会見を2月24日(祝・月)に開催。また、制作過程が収録されたドキュメンタリー映像“「ON」Commentary Film : Dialogue”を、公式YouTubeチャンネル及びファン・コミュニティー“BTS Weverse”にて公開しています。
韓国にて行なわれた記者会見は、コロナ19の拡散を予防するため記者不在の会場からYouTubeの生中継で行われ、集まった記者たちの質問に答える様子を生配信する形で実施。アルバムに関してJINは「BTSの7年を振り返るアルバム」で「前作(MAP OF THE SOUL : PERSONA)は世の中の関心と愛の楽しさを歌って、世の中に見えている僕たちの姿(ペルソナ)を発見しましたが、今回のアルバムは少し違う僕たちを見せたくて、ここに来るまでの道、今感じている感情を正直に描いた僕たちの本音のようなアルバム」と語り、アルバムに収録された各メンバーのソロ曲についてVは、「メンバーがそれぞれの個性を活かしたトラックができたと思います」とコメントしています。
また、公開されたおよそ18分のドキュメンタリー映像“「ON」Commentary Film : Dialogue”には、リード曲「ON」をはじめ、アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』の作業過程に参加した音楽監督、レコーディング・エンジニア、UCLAマーチング・バンド、ゴスペルクワイアーなどが出演。作業に参加した彼らは、多様性の象徴となったBTSが歩んでいる行き先に注目し、かっこいい音楽を作るためにいろんな人が集まっており、ライヴを通して人々に幸せを与えたいという面から、BTSとマーチング・バンドが似ていると語っています。
なお、今回のドキュメンタリーには、マーチング・バンドとゴスペルクワイアーのリアルなレコーディング現場の裏側をはじめ、昨年米・ニュージャージー州 メットライフスタジアムなどで〈 LOVE YOURSELF : SPEAK YOURSELF 〉ツアーを繰り広げるメンバーの姿も収録。さらに、2014年に発売されたBTSの1stアルバム『DARK & WILD』のリード曲「Danger」のレコーディング過程を映した映像も収めています。