「007」シリーズ25作目で、前作『007 スペクター』から実に5年ぶりの最新作となる「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、4月10日（金）より全国ロードショー。その上映に先駆けて、IMAX®日本版のポスター絵柄が公開されています。今までの絵柄とは異なり、ジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）がバイクにまたがり、現在公開されている予告編にもある本作の見所の一つであるイタリア南部の都市、世界遺産マテーラで撮影された大迫力のアクション・シーンが描かれています。

　「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ（ドラマ「ビースト・オブ・ノー・ネーション」、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』）、〈アカデミー賞®撮影賞〉受賞のリヌス・サンドグレン（『ラ・ラ・ランド』）により、様々なシーンを70ｍｍ/15パーフォレーションのフィルム使用のIMAX®フィルムカメラで撮影。超高解像度のIMAX®フィルムカメラで撮影された息を呑むような映像はIMAX®シアターでのみ体感できます。また、本作品はIMAX社が特許を有するIMAX DMR®（デジタル・リマスタリング）加工を施すことで、映像とサウンドの高品質化を実現。プレイバックされるイメージを細部までシャープかつクリア、鮮やかで明るく、コントラストを深くすることによりIMAX®シアター鑑賞者を作品の世界へ引き込みます。

　本作「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、ジェームズ・ボンド役の主演にダニエル・クレイグ、製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。さらに、2019年に『ボヘミアン・ラプソディ』で〈アカデミー賞主演男優賞〉を受賞した実力派俳優ラミ・マレックを悪役として抜擢。そのほかキャストには、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが出演。そして、シリーズお馴染みのビッグ・アーティストによる主題歌には、本年度の〈グラミー賞〉で主要4部門含む5部門を弱冠18歳で獲得したビリー・アイリッシュを起用しています。

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