シンガー・ソングライターの
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)が、オリジナル・アルバムとしては2016年の『
デイ・ブレイクス』以来4年ぶりの新作『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』(
通常盤 SHM-CD UCCQ-1125 2,600円 + 税 /
初回限定盤 SHM-CD + DVD UCCQ-9571 3,300円 + 税)を5月8日(金)に発表します。
アルバムからの先行シングルで、
ウィルコのフロントマン、
ジェフ・トゥイーディーがプロデュースし、ジョーンズと共作した「アイム・アライヴ」が配信中。この曲ではジョーンズがピアノを弾いて歌を歌っているほか、トゥイーディーはギターとベースを担当、トゥイーディーの息子のスペンサー・トゥイーディーがドラムを叩いています。
アルバムのタイトル『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』は、「私を床から引き起こして」いう意味。ノラ本人は「ここ数年、この国、この世界に生きてきて、どこかに“私を引き起こして”という感覚があるのだと思う。立ち上がり、この混乱から抜け出して、どうにかしたい、という思いが」「もしこのアルバムに闇の部分があっても、それは迫り来る破滅じゃない。むしろ、人としてつながりを求め、焦がれる気持ちに近いの」と語っています。