『
トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈るディズニー&ピクサー最新作「ソウルフル・ワールド」が、2020年夏に全国公開されることが決定。ポスター・ヴィジュアルおよび日本版特報映像が公開されています。
ピクサーの原点『トイ・ストーリー』では原案を担当し、『
モンスターズ・インク』で監督デビュー、『
ウォーリー』では脚本原案&製作総指揮を務め、そして監督作として〈アカデミー賞〉長編アニメーション賞を獲得した『
カールじいさんの空飛ぶ家』『
インサイド・ヘッド』では世界中に感動の渦を巻き起こすなど、ピクサーの“感動作”には欠かせない
ピート・ドクターが監督を務め“23年の歳月をかけて製作した”という本作は、イマジネーションあふれる世界を舞台に、“人生で最も重要”なテーマ「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」を世界中の人々に問う内容となっています。
公開されている特報映像では、“どんな人間だと思われたい?”と、SNSの時代に生きる現代人が“ドキッ”とするような質問を投げかけられることからはじまり、主人公ジョーのジャズピアノの演奏と共にニューヨークの街が映し出されます。ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーはある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるものの、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に──。そこは人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂(ソウル)の世界”。ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか……果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか……?“本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いた“ソウル”たちの活躍と共に軽やかに描く本作に期待を抱かせる内容となっています。
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