「TRUTH」「TAKARAJIMA」「Omens of love」「TRIUMPH」など数多くの広く親しまれる名曲を放ってきた日本が世界に誇るポップ・インストゥルメンタル・バンドの
T-SQUAREが、4月24日(金)に通算47枚目のオリジナル・アルバム『
AI Factory』(CD/SACD HYBRID + DVD OLCH-10017-18 3,364円 + 税)をリリース。また、5月24日(日)よりスタートする全国ツアー〈T-SQUARE CONCERT TOUR 2020「AI Factory」〉に合わせて、同アルバムのアナログLP(12inchアナログ 完全生産限定盤 MHJL-145 4,000円 + 税)の発売も決定しています。
2019年の前作『
HORIZON』では、バンドの音楽監督的存在といえるキーボーディストの
河野啓三が、米ロサンゼルスでの録音直前に急病で入院し、録音に不参加。バンド結成以来の最大のアクシデントに見舞われましたが、懸命のリハビリによって、河野が見事にカムバック。『AI Factory』では新曲3曲を書き下ろし、演奏にも参加しています。録音は古巣といえる東京・乃木坂のソニー・ミュージックスタジオにて、若手トップミュージシャンの
田中晋吾(b)、
白井アキト(key)をサポートに迎えて行なわれました。アルバム・タイトルの『AI Factory』には、“近未来の愛(AI)と友情のロボット工場”という意味が込められており、ジャケットも可愛らしいロボットとT-SQUAREの“T”のロゴマークが描かれた近未来的なイメージのヴィジュアルに。“THE SQUARE”としてのデビューから42年目を経て、なおも進化を続けるT-SQUAREの現在形が刻まれる作品となっています。
全国ツアー開始直前の5月20日(水)に発売予定のアナログLPは、
松任谷由実作品をはじめ、数々のトップクラス・ミュージシャン作品のマスタリングでも知られる名匠エンジニア、バーニー・グランドマンが手掛けており、SACD盤とは曲順と一部曲のエディットが変更されているアナログならではの仕上がりとなっています。詳細はオフィシャル・サイトや特設サイトでご確認ください。