長年の恋人と別れたアウスゲイルは、一人になるためにアイスランドの田舎にある小さな別荘を借り、ギターと小さなキーボードとシンプルな録音機器で、冬の間楽曲を書き続けたとか。「前から一人でどこかに行きたいと思ってたんだ。そこに行って本当に良かったよ。何にも邪魔されず、音楽の事だけを考えることができたから。朝ランニングに出かけ、その後は一日中楽曲制作に没頭していた」と語っています。その後、歌詞を父親で詩人のEinar Georg Einarssonと、英詞をデビュー・アルバムからの付き合いであるシンガー・ソングライターのジョン・グラントと取り組み、スタジオで制作しました。