2014年にUSブルーノート初の日本人アーティストとして、アルバム『
ライジング・サン』でメジャー・デビューを果たし、
ホセ・ジェイムズ、
MISIA、
JUJUなど国内外のアーティストと共演してきたジャズ・トランペッター、
黒田卓也が、2016年に「コンコード」から発表した『
ジグザガー』以来3年半ぶりとなるニュー・アルバム『フライ・ムーン・ダイ・スーン』(CD UCCU-1623 2,750円 + 税)を5月6日(水)に発表します。
「絶対的な自然と人間の偉大なる卑猥さの妙」をテーマに、みずからプログラミングしたビートと生演奏の融合を実現。細部の音色やテクスチャーに至るまで綿密にプロダクションを構築した作品で、圧倒的なグルーヴとメロディ、そして切れ味のあるトランペットが聞けます。
アルバムには、黒田も在籍するJ-Squadのメンバーや
コーリー・キング、
バーニス・トラヴィス、
角銅真実ら、国内外の気鋭のミュージシャンが参加。オリジナル曲をメインに、
オハイオ・プレイヤーズ「スイート・スティッキー・シング」、
ハービー・ハンコック「テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー」のカヴァーも収録しています。日本盤には、韓国・ソウル生まれ、東京育ちのDJ / シンガー・ソングライター
YonYonと、マルチ・インストゥルメンタリストの安藤康平のソロ・プロジェクト
MELRAWによる、アルバムのリード・トラック「ドゥ・ノー・ホワイ」のリワーク・ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録されます。
「ドゥ・ノー・ホワイ」のオリジナル・ヴァージョンとMELRAWによるリワーク・ヴァージョンは、アルバムの発売に先駆け4月22日(水)に先行配信される予定です。
©Hiroyuki Seo