クラシックの名門レーベル“ドイツ・グラモフォン”と“デッカ”を有するユニバーサル ミュージックが、今年で生誕250周年を迎えた作曲家
ベートーヴェンの名盤にフォーカスするグローバル・キャンペーン“ベートーヴェンを聴こう!”を展開中。そのメイン・ヴィジュアルに起用された漫画家・
浦沢直樹の描き下ろしによるベートーヴェンのイラストが公開されています。
浦沢は「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」などで知られ、現在小学館「ビッグコミックスピリッツ」にて「あさドラ!」を連載中、海外でも多くのファンを持つ漫画家。“生誕250年のメモリアル・イヤーに、ベートーヴェンの魅力、作品の奥深さを何か新しい形で多くの世代に伝えられないか”というコンセプトのもと、ドイツ・グラモフォンから浦沢への熱烈なラヴコールで実現しました。今回の取り組みについて浦沢は「ロール・オーバー・ベートーヴェン! あと数世紀もしたら、クラシックもロックもひと塊りに見える時代が来るのではないでしょうか。すべてが最高の音楽だ、と」とコメントを寄せています。
このイラストをジャケットに起用し、ドイツ・グラモフォンの豊富な音源からそれぞれのジャンルで活躍するアーティストの名演・名盤を選曲したベートーヴェン作品のコンピレーション・アルバム『
運命〜ベスト・オブ・ベートーヴェン』(SHM-CD UCCS-1271〜2 2,000円 + 税)が6月10日(水)に世界発売される予定です。
©︎Naoki Urasawa / N WOOD STUDIO