avexの次世代アーティスト、
Beverly、
FAKY、
FEMM、
lol -エルオーエル-、
Yup’in、
安斉かれんが「REVIVE 'EM ALL 2020」という名義で集い、90年代ダンス・ミュージックの礎を築いたアンセム「CAN’T UNDO THIS!!」のカヴァー映像「CAN’T STOP THIS!!」を公開しました。
当時のスタンダードであった(画面の横縦比が)4:3(現在は16:9)という画角で制作された今回の映像を、TV-CMや各アーティストのSNSを通じて見たファンからは、早速「あのCMサウンドロゴの音、すごく好きだったな」「画面の比率、質感、最後のロゴまで、90年代再現しててすごい!」「エモい、90年代最高」というようなコメントが、ネット上に寄せられています。
ここ数年、日本でもファッションを起点に「90年代リバイバル」がキーワードとなっており、世界的にもナインティーズ・カルチャーの再興に注目が集まっています。「CAN’T UNDO THIS!!」は、そんな90年代のダンス・ミュージック・シーンにおいて重要な役割を果たした一曲で、誰もが一度は耳にしたことのあるイントロを持つマスターピースです。その当時、テクノの本場ヨーロッパのプロデューサーが制作したと思われていたことも多かった同楽曲が、実は日本で制作されていたことは有名なエピソード。その仕掛け人こそ“max matsuura”であり、再びプロデュースの指揮を取ったのが今作となります。
サビ部分には「Don’t Stop The Music(音楽を止めるな)!!」という音楽を愛する一人の人間としての強い想いが綴られており、「リバイバル」というキーワードにも、以下のメッセージが込めています。
[各参加アーティストのSNSより]“REVIVAL”には「復活・再生・回復」という意味があります。
世界が“REVIVE”できますように……
Don't Stop The Music(音楽を止めさせない)
#踊れる未来へ 暗いニュースが溢れる“今”だからこそ、音楽にできることがあるのかも知れません。
なお、こちらの楽曲は、4月18日より放送開始の90年代の音楽業界を描いたテレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系 + ABEMA独占配信)の挿入歌としてもオンエアされています。さらに、同アーティストらが先輩アーティストの楽曲をリバイバル(新たな解釈でカヴァー)したアルバム『avex revival trax』にも収録され、4月25日(土)に配信開始、5月13日(水)にCD(AVCD-96525 1,364円 + 税)リリースされます。