自身のレーベル“401”から「東京論」「おやすみ。」を発表するほか、お笑い芸人の
ハライチの
岩井勇気と
渡辺直美がTV番組でコントを演じた際に使用した岩井の作詞・作曲による楽曲「塩の魔人と醤油の魔人」を編曲し、音源を公開するなど話題が絶えない
RAM RIDERが、4月30日(木)に新曲「STAY WITH ME starring MEG」を配信リリース。
ゲスト・ヴォーカルに英ロンドン在住のシンガー / デザイナーの
MEGを迎えた本作は、20代から親交のある2人による息の合った大人のラヴ・ソング。MEGのRAM RIDER作品への参加は、2012年のアルバム『
AUDIO GALAXY - RAM RIDER vs STARS!!! -』収録の「非実在ボーイ starring MEG」以来約8年ぶり。「STAY WITH ME」はRAM RIDERのDJではすでにプレイされており、ファンの間ではリリースの噂が絶えなかった1曲。曖昧な関係に揺れる男女の心の動きが会話劇のように繰り広げられる詞世界が印象的です。
アートワークは、「東京論」のミュージック・ビデオを手掛けた17歳の高校生クリエイター、マルルーンが担当。ミュージック・ビデオも制作進行中で、完成次第RAM RIDERのオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開予定とのことです。
RAM RIDERは「自分の恋愛観や体験を歌にするにあたって、どうしても相手の目線もヴォーカルとして入れたいと思い、この人しかいないと思ってオファーしました。東京に帰ってくれば必ず会う大事な友人ですが、僕にとってはロンドンやヨーロッパの空気感をいち早く伝えてくれるジャーナリストでもあります。今回このように作品をいっしょにつくれることをとてもうれしく思います」とコメント。
MEGは「これまで、彼の恋愛観についてよく知らない事も多かったのですが、以前帰国した際、彼から自分の恋愛観を素直に表現したら驚くほど良い曲ができたんだ!と言うことで、オファーをいただき、その勢いが新鮮なうちにすぐにレコーディングができたことが、今、この曲を改めて聴いても、好きだなと思うところです。自分や他の人の過去の曲を振り返ってもそうですが、その時の歌は、やはりその時のコンディションや勢いのようなものが声に現れるので、あの時の熱意あふれるRAMさんの歌が瞬間パックされてる感じがして、とにかく歌がめっちゃ良いので、それを今後もずっと聴いていける事が嬉しいし、そんな作品に参加させてもらえたことを嬉しく思います。私たちの長い友人歴にまたひとつ新しい思い出として加わった貴重な作品だなと思っています、ありがとう」とメッセージを寄せています。