アメリカにて6週連続TOP10入りを果たしたモンスターヒット青春コメディ映画「グッド・ボーイズ」が、5月22日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ローショー。公開に先駆け、インタビュー映像が公開されています。
本作は、小学6年生の少年3人が同級生の女子たちに“初キス・パーティー”に誘われたことをきっかけに、とある事件がとんでもない騒動に発展していく様を描くコメディ。主演のおませなモテ男子マックス役を『
ワンダー 君は太陽』、『
ルーム』の天才子役
ジェイコブ・トレンブレイが演じ、生真面目で曲がったことが許せないルーカス役をキース・L・ウィリアムズ、“ワル”を気取りつつも天使の声を持つソー役をブレイディ・ヌーンがそれぞれ演じます。なお監督は本作が長編デビューとなるジーン・スタプニツキーが務めます。
今回公開されたのは、本作の製作を手掛け、旧知の仲であるセス・ローゲンと
エヴァン・ゴールドバーグの仲良しインタビュー映像。本作に惹かれた点について、ローゲンは「子供が主人公のコメディというアイディアが凄くおもしろいと思った」と語り、続けてゴールドバーグも「簡単な言葉で説明しても強烈なんだ!“キスパーティーに行きたい少年3人組”これだけで面白い」と興奮気味に語りました。作品のアイディアについては「自然と自分の子供時代を振り返るところがあった。ものすごく新鮮なんだ。12歳の視点で作るというアイディアがね。笑いの種類もジョークもリスクも違う」とローゲン。ゴールドバーグは『
スーパーバッド 童貞ウォーズ』との違いを明かしつつ、監督・共同脚本のジーン・スタプニツキーとリー・アイゼンバーグについて「(2人は)よく理解している。物事の捉え方について子供と大人は違うんだと。そのアイディアで最高の見せ場を作った、この視点が一番面白いんとわかっているんだ」と絶賛しました。セス・ローゲンはテーマについて「100%普遍的で色褪せないし誰でも共感できる。不安な気持ちや、自分にないものを持っている人や、大人っぽい子への憧れ、将来への不安、どういう人と友達になるのかという悩みは100%普遍的だと思う」と下ネタ満載でありながらも“本作は普遍的だ”と力説しています。
©Universal Pictures
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「グッドボーイズ」2020年5月22日(金)より東京 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
goodboys.jp配給: パルコ