NHK Eテレ「シャキーン!」のコーナー“サウンドファイターズ”にて、
サンダーキャットや
中村佳穂らとの紙相撲対戦共演で話題の
吉田一郎不可触世界が、5月13日に発売した5年ぶりの2ndアルバム『
えぴせし』(CD DDCZ-2256 1,818円 + 税)のセルフ・ライナーノーツを自身のオフィシャル・サイトにて公開しています。
吉田一郎不可触世界は、長野県出身のベーシスト、
吉田一郎のソロ・プロジェクト。バンド12939dbのメンバー、
ナインデイズワンダーのサポート・メンバーなどの活動を経て、2007年3月に
ZAZEN BOYSに加入(2017年12月脱退)。2015年2月より“吉田一郎不可触世界”名義でソロ活動を開始し、同年5月に1stアルバム『
あぱんだ』をリリース。
坂本真綾、
雅-MIYAVI-、
SAKEROCK、
Aimer、
ドレスコーズ、
TK from 凛として時雨などのレコーディングやライヴに参加するセッション・ミュージシャンとして活躍しています。
セルフ・ライナーノーツによると、ニュー・アルバム『えぴせし』は、2015年5月リリースの前作『あぱんだ』発売直後から制作に着手し始めたものの、紆余曲折の中で2019年6月から制作が再開されたことが伺えます。本人による各曲解説は、吉田自身のこれまでのキャリアのみならず、人生における体験や手法、嗜好などが存分に織り込まれた楽曲への制作エピソードや想いが読み取れる興味深い内容となっています。また、タイトル・トラック「えぴせし」のミュージック・ビデオが配信されており、2000年の旧曲を引用したリアレンジにも注目です。