2005/04/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
元
ハロウィンのシンガー、
マイケル・キスクがPLACE VENDOMEなるプロジェクトのレコーディングに参加しました。
このプロジェクトはFrontiers Recordsのオーナーが発案し、
ピンク・クリーム69のデニス・ワードがソングライティングを担当したもの。デニスはバンド・メイトであるデイヴィッド・リードマンとアルフレッド・コフラー、
ヴァンデン・プラスのグンター・ヴェルノとも曲を書いており、それらの楽曲も含まれています。音楽性は
ジャーニーや
フォリナーを想起させるストレートなメロディック・ロック/AORとのことで、すでに11曲のレコーディングを終了させています。
キスクのあの声がAORに合うのかどうかはともかく、一時は
“ヘヴィ・メタル引退宣言”をした男が、またロックを歌う気になってくれただけでもファンは嬉しいのでは? 発売はFrontiers Recordsより秋頃の予定。