4月4日(土)25:30よりテレビ朝日の新・深夜アニメ枠「NUMAnimation」にて放送中のTVアニメ「イエスタデイをうたって」の第2弾主題歌として、5月16日(土)よりアニメのエンディングでオンエアされている“酸欠少女”
さユりの新曲「葵橋」が、5月22日(金)にデジタル・リリースされます。
「イエスタデイをうたって」は、1998年よりビジネスジャンプ〜グランドジャンプ(集英社刊)で連載され2015年に完結した
冬目 景の漫画作品。物語は東京を舞台に緩やかに紡ぎ出される青春群像劇で、「葵橋」は、このたびアニメ「イエスタデイをうたって」のために書き下ろされた楽曲になります。アニメのテーマである“愛とはなんぞや?”をキーワードに、普段はささやかすぎて通り過ぎてしまう日常の何気なさや景色を写真に残すように描かれている作品です。
また、タイトルの「葵橋」は、大正時代に新宿近辺にあった駅の名前で、「目の前にある景色と、目には見えない過去や記憶その両方が混ざり合ってできている日常の手触りを楽しんでもらえたら嬉しいです」という、さユりの想いが込められています。
なお、新型コロナウィルス感染症の影響で発売が延期になっていた、さユりにとってベスト的内容の初の弾き語りアルバム『め』(
初回生産限定盤 CD + DVD BVCL-1060〜1 3,182円 + 税 /
通常盤BVCL-1062 2,545円 + 税)が6月3日(水)に発売。店頭購入者特典ステッカーの絵柄も公開されています。詳しくは特典対象店舗一覧特設ページやさユりオフィシャルTwitterをご確認ください。
[コメント]原作を読み、“愛とはなんぞや?”をキーワードに「葵橋」を作りました。「葵橋」は、何気ない日常の曲で、普段はささやかすぎて通り過ぎてしまう日常の何気なさを、どのように丁寧に言葉で表現出来るだろうか、そんな思いで作っていきました。
タイトルの「葵橋」なんですが、大正時代に新宿近辺にあった駅の名前なんです。目の前にある景色と、目には見えない過去や記憶その両方が混ざり合って出来ている日常の手触りを楽しんでもらえたら嬉しいです。――さユり