2019年5月に、自身作詞・作曲による「ヨコハマ・ヘンリー」でメジャー・デビューを果たしたおんなギター流し“
おかゆ”が、今回も自身で書き下ろした「愛してよ」と、尊敬するシンガー・ソングライター、
吉 幾三の書き下ろし楽曲「独り言」を収録した両A面2ndシングルを5月27日(水)に発売します。
このたび発表するシングルは、カバー・ジャケット、カップリング曲違いによる3タイプでのリリース。M1は“流し”の世界でお世話になったスナックのママたちも共感する、“待ち続け、与え続ける女性”の儚い気持ちを描いた「愛してよ」。この作品は、デビュー曲「
ヨコハマ・ヘンリー」に続き、シンガー・ソングライターとして、おかゆ自身が作詞・作曲。もう一方のA面作品のM2は、尊敬するシンガー・ソングライターの大先輩・吉 幾三が、BSテレ東「徳光和夫の名曲にっぽん」の番組企画で書き下ろした「独り言」を収録。こちらは、過去の恋に未練を残す独りの女性の心情が描かれています。
加えて、カップリングには生まれ故郷の札幌“すすきの”をテーマにしたテンポ良く歌える「すすきのルルル」(
すすきの盤 CD VICL-37544 1,364 円 + 税)、生きることの苦悩を心に投げかけてくる「青い鳥、放つ」(
青い鳥盤 CD VICL-37545 1,364 円 + 税)、そしてライヴ歌唱の迫力が高い評価を得ているカヴァー曲「朝日楼(朝日のあたる家)」(
朝日楼盤 CD VICL-37546 1,364 円 + 税)をそれぞれに収録しており、おかゆの様々な世界をじっくり堪能することができる内容となっています。
また、メジャー・デビュー前におかゆが一人で“流し”で訪れた47都道府県の方々へ、ここまで支えて頂いたこと、そして今作を発売することができたことへの「感謝の気持ちを全国のラジオを通して伝えたい」というプロジェクトを5月27日より始動。現在のコロナ禍においては現地に赴くことが容易にできない状況であるため、各地のラジオ番組には電話での出演となりますが、現時点で26都道府県のラジオ番組に出演が決定。今後も47都道府県すべてのラジオ出演を目標に、全国に感謝の気持ちを伝えていきます。