安全地帯が、2019年に開催された“伝説の”阪神甲子園球場でのライヴの模様を完全収録し、ドキュメンタリー映像も加えた映像作品『安全地帯 IN 甲子園球場 「さよならゲーム」』(Blu-ray COXA-1189 8,000円 + 税 / 2DVD COBA-7161〜2 7,000円 + 税)を7月29日(水)にリリース。また、同映像作品に続き、ライヴ・アルバム『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』を8月19日(水)にリリースすることを発表しています。
〈安全地帯 IN 甲子園球場「さよならゲーム」〉と題した本公演は、兵庫・西宮 阪神甲子園球場にて2019年11月16日に開催。
玉置浩二自ら「さよならゲーム」と命名したバンド史上初となる甲子園ライヴであり、約30年ぶりのスタジアムライヴという大舞台の前には、玉置による“世界中が愛で溢れますように / 世界に愛と平和を…V 安全地帯”とのメッセージとともに、“V”の字を掲げたポスター・ヴィジュアルなども公開されました。
“V”は、安全地帯を意味する道路標識でもある“V”でもあり、デビュー以来37年にわたって活動をともにしてきた5人のメンバーを意味するもの。公演当日には、ステージ後方のバックスクリーンに掲げられたVと記した5つの旗のもとに約3万8千人の大観衆が集結。「悲しみにさよなら」「恋の予感」「ワインレッドの心」「碧い瞳のエリス」「熱視線」「好きさ」などを披露し、長いキャリアを重ねて進化を続けてきた安全地帯の集大成的なステージとなりました。
2010年発売の『
安全地帯 “完全復活” コンサートツアー2010 Special at 日本武道館 〜Start &Hits〜「またね…。」』以来、実に10年ぶりとなるライヴ・アルバム『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』は、CD盤(2CD COCB-54306〜7 3,000円 + 税)とLP盤(3LP COJA-9388〜90 6,000円 + 税)の2形態でのリリース。甲子園球場の臨場感やバンドサウンドのダイナミズムといった音の細部までこだわり抜き、最新にして最高のリアルサウンドを追求した作品となっています。