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オンライン映画祭「“ひと”が映画をつくる」6夜連続ライヴ配信

2020/06/15 14:28掲載
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オンライン映画祭「“ひと”が映画をつくる」6夜連続ライヴ配信
 「ぴあフィルムフェスティバル」を擁する一般社団法人PFFが、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を継続してオンライン上で行っていく「オンラインPFF」を立ち上げ、オープニング企画として、7月4日(土)から9日(木)までの6日間、連日21:00よりオンライン上の“映画祭”を開催します。

 「PFF・オンライン映画祭」は、「“ひと”が映画をつくる」をテーマに、全プログラムとも映画上映後に監督と豪華ゲストによるトークを実施。初日の7月4日は、李監督の鮮烈な劇場デビュー作「青〜chong〜」、伝説のバンド、ブルーハーツの楽曲を題材に制作した短編「1001のバイオリン」の上映後、妻夫木 聡と監督・李 相日が対談。『69 sixty nine』『悪人』『怒り』とタッグを組んできた2人が、いま改めて映画を語り、上映作品の秘話が明かされます。

 7月5日(日)は、星野 源主演『箱入り息子の恋』のヒット以降、快作をコンスタントに生み出す市井昌秀監督の記念碑的エンターテインメント作品「隼」上映後、TVドラマ『サウナーマン〜汗か涙かわからない〜』主演俳優と演出家として出会った眞島秀和と市井監督が対談します。

 7月6日(月)は、2008年のPFF審査員・香取慎吾が絶賛した、“生命の誕生と死”を力強く描いた市井監督渾身の『無防備』上映後、『台風家族』で出会い、ミニシアター支援活動を共に行う“盟友”MEGUMIが対談。

 7月7日(火)は、「PICKLED PUNK」で〈PFFアワード 1993〉審査員特別賞を受賞した山岡信貴監督作品「縄文にハマる人々」上映後、片桐 仁と山岡監督が、時間制限のないオンライン映画祭で、無限に広がり続ける“縄文”の魅力をお届けします。

 7月8日(水)は、〈ベルリン国際映画祭〉で一躍脚光を浴び、その後世界中の老若男女を虜にした山中瑶子監督作品「あみこ」と、最新作で初配信の「魚座どうし」を上映後、池松壮亮と山中監督が対談します。

 7月9日(木)は、PIA LIVE STREAMのみで限定500枚のプレミア配信となり、3月に記念すべき〈第1回大島渚賞〉を受賞した小田 香監督作品「セノーテ」。審査員長の坂本龍一も感嘆した「セノーテ」上映後のトークは、写真家の石川直樹と小田監督。世界の果てまで出掛け、出会う人々を、風景を、自ら撮影するという、共通項の多い2人の夢の対談です。

 視聴券は、PIA LIVE STREAMにて販売。また、auスマートパスプレミアム会員向けサービス「uP!!!」では「セノーテ」を除き無料で視聴が可能です。配信日から1週間は、アーカイブ視聴可能とのことです。

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2018©rtapikcar,Inc.
茅野市尖石縄文考古館蔵


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©Oda Kaori

オンライン映画祭「“ひと”が映画をつくる」
pff.jp/jp/news/2020/06/pff_online2020.html
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