ブラック・ミュージックからインディ・ロックやジャズ、ファンクまで、さまざまなジャンルの音楽を巧みにミクスチャーした独特の世界観で注目を集める福岡が生んだ若きサウンド・クリエイター / エンジニア、西村 匠によるユニット“
the perfect me”が、ソロ体制となって初のフル・アルバム『
Thus spoke gentle machine(ザス・スポーク・ジェントル・マシーン)』(CD PCD-24963 2,400円 + 税)を8月5日(水)にリリース。あわせて、デジタル・シングルとして発表済みの3曲をアルバム収録用の新ヴァージョンとして、6月17日(水)より3週連続で先行配信することも発表されています。
配信リリースされる3曲は、6月17日(水)「two colors expressway」、6月24日(水)「Dance」、7月1日(水)「active lunch」。それぞれアルバム用に新たにミックスを再構築したヴァージョンで、アルバムのゲスト・ミュージシャンである
白根賢一(ds /
GREAT 3,manmancers)、
高桑 圭(b /
Curly Giraffe)もこの3曲に参加。シティ・ポップス風味の曲にディスコ・ファンク、そしてエッジーなエレポップと三曲三様の楽曲に縦横無尽なグルーヴで華を添えています。
また、the perfect meは、6月17日(水)より
オフィシャルYouTubeチャンネルも開設。3曲の配信リリースに合わせてオフィシャル・オーディオや新たな映像作品もアップされる予定です。
アルバム・リリースに寄せて、発売レーベル「felicity」所属の先輩アーティストのコメントが到着。
Analogfishの下岡 晃はthe perfect meについて「エレガントでオルタナティブ」と表現。西村がミックスで参加したアルバム『
REALIZE』(CD PCD-24951 2,400円 + 税)が7月3日(金)にリリースされる
おとぎ話の有馬和樹は「過去に味わったことのないようなメロウな感覚」とコメントを寄せています。
[コメント]この人は何才なんだろう。
どんな風に話すんだろう。
この感じわすれてた。
エレガントでオルタナティブ。――下岡 晃(Analogfish)the perfect meを知っていますか?
私はthe perfect meを知っています。
過去に味わったことのないような
メロウな感覚。
決して自分からは近づいてこないのに
離れたくない気持ちにさせるムード。
一度知ってしまったら
戻ることのできないほろ苦さ。
抜け出せない。
もう、
どうしたらいいんだ。
the perfect meを知らない日常なんて
想像できない。――有馬和樹(おとぎ話)