7月11日(土)より東京・渋谷 ユーロスペース、神奈川・横浜 シネマジャック&ベティほかにて全国順次公開される、
豊田利晃監督によるドキュメンタリー映画「プラネティスト」の初日舞台挨拶に
渋川清彦、
GOMA、豊田利晃監督が登壇することが決定。舞台挨拶はシネマ・ジャック&ベティの13:55回上映前と、ユーロスペースの18:50回上映前となります。
6500万年前に誕生した原始の地球の風景が残り、世界でも類い稀な自然に囲まれ、2011年に世界遺産登録された神秘と奇跡の島・小笠原諸島。2014年、島を訪れ魅了された豊田監督は、住民票を島に移してドキュメンタリー映画の制作に着手。俳優やミュージシャンを島に呼び、原初の地球の風景の中で想像力を解き放たれたアーティストたちが、歓喜と興奮に満ち溢れた奇跡と出逢う島とのセッションの瞬間が広がります。出演は『
沈黙』「GIRI/HAJI」の
窪塚洋介、『
閉鎖病棟』『
半世界』の渋川清彦、高次脳機能障害を持ちながらディジュリドュ奏者・画家として活躍するGOMA、元
ブランキー・ジェット・シティのドラマー
中村達也、孤高のギタリストの
ヤマジカズヒデ。窪塚洋介の息子・窪塚愛流も父親と一緒に島を訪れています。
なおナレーションは
小泉今日子が担当。企画・撮影・監督は、『
泣き虫しょったんの奇跡』「狼煙が呼ぶ」の豊田利晃。豊田監督としては2001年の『
アンチェイン』以来のドキュメンタリー映画となります。
©プラネティスト製作委員会