ニュース

フジモンに笑いの神降臨!? 「FREEZE」オンラインイベントで“奇跡のフリーズ”芸披露

松本人志   2020/07/17 14:17掲載
はてなブックマークに追加
フジモンに笑いの神降臨!? 「FREEZE」オンラインイベントで“奇跡のフリーズ”芸披露
 Amazon Prime Video(以下Prime Video)にて、Amazon Original「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」シーズン2を7月10日より独占配信中です(全5話構成 / 全話一挙配信中)。

 松本人志が仕掛ける「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」は、「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画。戦いのルールはただ1つ、「動いたら負け」。襲い掛かる数々の仕掛けに、目の前でどんなことが起きても、驚くことなく、怖がることなく、“氷”のように微動だにしない挑戦者だけが勝ち残ることができます。

 2018年に配信され、日本のPrime Videoプライム会員向け見放題作品の全カテゴリにおいて、配信後28日間で最も視聴された前作が、この度、装いも新たにパワーアップ。これまで「絶対に出たくない」と言い張っていた松本人志自らが初参戦し、さらに「チーム対抗戦」という新ルールのもと、各界から豪華メンバーが集結。松本人志率いる「芸人チーム」には、藤本敏史FUJIWARA)、小峠英二バイきんぐ)、せいや霜降り明星)、大島美幸森三中)率いる「女性チーム」には、野呂佳代丸山桂里奈、池田美優(みちょぱ)、さらに、武蔵率いる「チャンピオンチーム」には真壁刀義本間朋晃亀田興毅らが参戦し、我慢の限界に挑みます。

[イベント・レポート]
 2019年12月の収録以来、久々の再会となった3人。画面に登場するや、藤本が「最近思いついたオリジナルポーズ」として、真壁が定番とする(両手親指で自分を指す)ジェスチャーを真似て披露すると、続く野呂も同様のポーズで続き、早速カオスなスタートに。エンジン全開の藤本が、「真壁さん、機嫌悪いんですか?」「いつもみたいにキレてもらえます?」「本当はスイーツも大嫌いですもんね?」と、矢継ぎ早にボケをかますと、思わず真壁が「俺の仕事減らすなよ!あと、そのポーズ俺のパクリじゃねーか!」と声を荒げてツッコミ、開始早々から大盛り上がりとなった。

 本作は「動いたら負け」というただ1つのルールのもと、氷のようにフリーズして動かなかった勝者を決める、かつてない“忍耐テインメント”番組。挑戦者には、最新テクノロジーや巨大生物を駆使した過酷な試練が待ち受けるが、前作から引き続きの参戦となった藤本は「ほんまにえげつなかった……」と番組の恐ろしさを改めて熱弁。野呂、真壁の2人もそれぞれ「せっかく松本さんの番組に出られて嬉しいのに、『こんな仕打ちがあるか』って!(笑)」(野呂)「考えた人やばいよ!普通の日常生活を送ってたらこんな企画思いつかないから!」(真壁)と興奮気味に同調し、無慈悲な収録現場での心境を振り返った。

 総勢12名による初のチーム対抗戦として、藤本を除く11名が新たな挑戦者となる中、特に注目すべきは、松本人志による初参戦決定。松本と同じ「芸人チーム」に属した藤本は、「松本さんが裏でずっと、『俺が受けた仕掛けが一番キツかった』って、訳の分からない自慢をしてましたね。いやいや、松本さん、あなた全部の仕掛け受けてないやろ?って(笑)」と、収録中に見せた松本の知られざる素顔を暴露。「前回は、僕らが怖がるのを偉そうに見ていた松本さんが見せる、ガチのリアクションがほんまに面白い。こんな番組他にはない!」と断言し、見どころをアピールした。

 意気揚々と松本を弄る藤本に対し、「チャンピオンチーム」に参加し、藤本と直接対決した真壁が「どちらがビビリか」を画面越しで言い争う場面も見られたが、2人が体感した“竹刀の仕掛け”について話が及ぶと、「目が覚めるとかのレベルじゃないんだから。あれはやっちゃダメなやつ」(真壁)「そうそう、ほんまに。あと竹刀は、いまひとつ痛そうに見えないっていうのも芸人としては辛かったわ……。あれ、ほんまにマジで痛いから!!」(藤本)と、最終的には“同志”のように熱く共感していた。

 一方、大島美幸率いる「女性チーム」に参加した野呂は、同チームの丸山桂里奈、池田美優(みちょぱ)らを絶賛。特にみちょぱについては、「耐えている姿が美しくてカッコイイ」と藤本や真壁も賛同し、先日みちょぱ自身がTwitterで撮影時の汚れた顔面をふりかえり、投稿したことを知ると、「きっと、あれ(仕掛け)を食らったあとだな〜。みんなの想像を超えると思う」(藤本)と、期待を煽った。

 イベントでは、配信未視聴者に向け“ネタバレ防止”のため、藤本が見所シーンの再現に挑戦する企画も行われ、イスから転げ落ちる真壁のリアクションをはじめ、目を細めて仕掛けに耐える松本の表情も藤本が完璧に再現。事務所の大先輩である松本のモノマネを披露したことに対し、「怒られるぞ!」と真壁が制するも、藤本は「松本さんめっちゃ動いてたからね(笑)なんなら声も出してたし。何度も言うけど、こんな松本さん見たことないから!」とまくしたて、盛り上げた。

 さらに、イベント後半には、急遽スタッフによって藤本の隣に巨大風船が仕掛けられ、膨らむ巨大風船の恐怖に藤本が耐えるという“オンライン・フリーズ”企画も。「ここまできてやることじゃない!風船で俺の顔が映ってないから!画面から出たり消えたりするから!!」と慌てふためく藤本を尻目に、巨大に膨らんだ風船が爆発した瞬間、リアクションがほぼ映らないという芸人殺しのハプニングが発生。異例の事態に「リモートでやることでは絶対ないから。もう退出しまーす! 退出しまーす!」と連呼する藤本だったが、その瞬間に今度は画面がフリーズしてしまうアクシデントが起こり、野呂、真壁も「本当に奇跡が起きた!さすがフジモン!」と大爆笑した。

 疲れ切った藤本は、最後に「芸人になって一番身体張ったんじゃないかなって思います。他の出演者も皆そう思っているんじゃないかな。そんな、皆のガチなリアクションがほんまに笑えるし、特に松本さんのリアクションは必見です!」となんとか作品をアピールするも、「シーズン3のオファーがあったら挑戦するか」という質問には、「今の気持ちとしては断りたい」ときっぱり断言。「2回出て分かったけど、俺活躍できないから……」と嘆きつつ、「ヒロミさんとかに出てほしいな。あとは浜田(雅功)さんにも。ダウンタウンさんの直接対決を見たいですね。もしくは(小川)菜摘さんも参加していただいて3人で対決もいいかもと最後まで笑いを誘い、イベントは終了した。


拡大表示


拡大表示


拡大表示



©2020 YD Creation

「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」シーズン2
www.amazon.co.jp/freeze
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015