今年9月1日に85歳を迎える、日本を代表する指揮者の一人、
小澤征爾がニュー・アルバム『ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番』を誕生日にデジタル・リリース。CD(CD UCCD-40018 3,300円 + 税)は9月2日(水)に発売されます。また、交響曲第7番から「第3楽章: Presto‐ Assai meno presto」の先行配信がスタートしています。
いずれも小澤征爾指揮
サイトウ・キネン・オーケストラが〈セイジ・オザワ松本フェスティバル〉で披露した演奏を収録したもので、交響曲第7番は2017年8月、レオノーレ序曲第3番は2016年8月の録音。
交響曲第7番は、TVドラマ「のだめカンタービレ」で一般的にも一躍人気曲となった作品で、その軽快なリズムと躍動感をワーグナーが「舞踏の聖化」と絶賛した傑作。小澤にとって交響曲第7番の録音は、1993年(サイトウ・キネン・オーケストラ)、2014年(水戸室内管弦楽団)に続く3度目です。