矢沢永吉の未発売ライヴ映像3本を有料配信するプロジェクト「3 BODY'S NIGHT(サンバディーズナイト)」の第2弾として、2019年12月4日の〈ROCK MUST GO ONツアー〉神奈川・横浜アリーナ公演が8月6日(木)に配信されることが決定しています。
2019年は矢沢が古希を迎えたアニバーサリー・イヤー。7月には自身初となる音楽フェス〈ONE NIGHT SHOW 2019〉を千葉・幕張メッセにて開催、9月4日には7年ぶりのオリジナル・アルバム『
いつか、その日が来る日まで...』をリリース。11月16日からは〈ROCK MUST GO ONツアー〉をスタートさせたものの、ツアー中盤に喉の不調で一時中断。これは矢沢の47年間のキャリアの中で初めての公演中止でした。
配信される映像は、同ツアーの横浜アリーナ公演。矢沢はこれまで抱いたことのない不安と葛藤しながらも回復に最善を尽くし、待ちわびた超満員のオーディエンスの前に完全復活した感動のステージをノーカットで初公開。代表曲やバラードの名曲に加え、新アルバム収録曲まで網羅したセットリストで、現時点での矢沢の最新のライヴ映像です。
〈ROCK MUST GO ON〉横浜アリーナ公演の映像配信は8月6日(木)20:00からスタート。有料配信の収益の一部は新型コロナ感染症の治療や研究開発にあたる医療機関に寄付されます。視聴チケットは7月20日(月)より発売.。また、8月9日(日)23:59までアーカイブ視聴が可能です。詳細は「3 BODY'S NIGHT」特設サイトをご確認ください。
なお、「3 BODY'S NIGHT」プロジェクト第3弾は、矢沢永吉が50歳を迎えた1999年の〈LOTTA GOOD TIME EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1999〉より、12月11日の東京・日本武道館公演の模様を9月〜10月頃に配信予定とのことです。