2019年8月発表のアルバム『
ラヴァー』が全米・全英チャートで1位を獲得した
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が、新型コロナウイルス感染症拡大の自宅待機中に制作したニュー・アルバム『フォークロア』を7月24日にサプライズ・リリースしました。8月7日(金)にCD、9月18日(金)にカセットテープ、11月27日(金)にアナログレコードがいずれも輸入盤で発売されます。国内盤の発売は未定。
アーロン・デスナー(
ザ・ナショナル)とジャック・アントノフをプロデューサーに迎え、
ボン・イヴェールがゲスト参加しているニュー・アルバムは、全16曲収録。フィジカルにはボーナス・トラック1曲(「the lake」)を追加した全17曲を収録。また、フィジカルのCDとアナログレコードは、通常版とはアートワークの異なる7つのコレクターズ・エディションが、7月30日(木)までテイラー・スウィフトのオフィシャル・サイトで販売中です。
スウィフトは新作について「この夏に私が計画していたほとんどの事は、結局のところ実現しなかった。でも、計画していなかった事ができた。それがこの8枚目のスタジオ・アルバム『フォークロア』。今年までは新しい音楽をリリースする完璧なタイミングを考えすぎていたと思う。でも、私たちが生きているこの時代は何も保証されていないんだと思い知らされた今、自分が好きな作品を作り出せたのなら、とにかく世に送り出してしまおうと心の底から思えた」とコメントしています。
Photo bt Beth Garrabrant