『
トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈るディズニー&ピクサー最新作「ソウルフル・ワールド」が、12月11日(金)より全国公開されることが決定。日本版本予告と本ポスターが公開されています。
ピクサーの原点『トイ・ストーリー』では原案を担当し、『
モンスターズ・インク』で監督デビュー、『
ウォーリー』では脚本原案&製作総指揮を務め、そして監督作として〈アカデミー賞〉長編アニメーション賞を獲得した『
カールじいさんの空飛ぶ家』『
インサイド・ヘッド』では世界中に感動の渦を巻き起こすなど、ピクサーの“感動作”には欠かせない
ピート・ドクター。彼が監督を務め“23年の歳月をかけて製作した”という本作は、イマジネーションあふれる世界を舞台に、“人生で最も重要”なテーマ「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」を世界中の人々に問う内容となっています。
このたび公開された予告編では、謎に包まれていたソウルの世界が明らかに。淡い色彩の美しいソウルの世界で青く可愛らしい姿のソウルたちは、自分の“きらめき”を探すために音楽や文学、化学、体操といった様々なことにチャレンジします。そこで主人公のジョーが出会ったのは、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウルの22番。何を試しても“きらめき”を見つけられず、「人生って、そんなに大切なものなの?」と言う22番にジョーは、「人生には楽しいことがたくさんある」と“きらめき”を持つことの素晴らしさを伝えようとするが……。まるで人生の迷子のように“生きる目的をみつけられない”22番と、ジャズ・ピアニストになりたいという夢だけを追いかけ、“夢を叶えるためになんとしても地上に戻りたい”ジョー。果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか……? そして、22番は“人生のきらめき”を見つけられることができるのか……? 正反対の2人の出会いが生んだ驚くべき奇跡とは……!? “本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いた“ソウル”たちの活躍と共に軽やかに描く本作に期待を抱かせる内容となっています。
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