10代のアーティストによる“ティーンネイジロックフェス”こと〈閃光ライオット2014〉で準グランプリを受賞後、熱いライヴパフォーマンスで注目され、2020年2月より杉野泰誠（vo，g）、近藤和嗣（g）、立澤 賢（b）、谷口宗夢（ds）の4名体制へ移行、9月にビクターエンタテインメント「Getting Better Records」よりメジャー・デビューが決定している滋賀発のロック・バンドのclimbgrow（クライムグロー）が、7月31日（金）に地元・滋賀・大津のB-flatにて自身2度目となる配信ライヴを開催。

　本来は、当日に東京・代沢の下北沢 ReGにてワンマン・ライヴ〈FUTURE〉が行なわれる予定だったものの、新型コロナウィルス感染症の拡大状況を受け、やむなく開催を断念。しかし、“なんとかライヴを届けたい”という思いから、climbgrowのホームとなる滋賀のB-flatで、自身としては2回目の配信ライヴの実施を決定。配信ライヴはStreaming＋にて実施し、チケットも発売中。詳細はオフィシャル・サイトやイープラス・サイトにてご確認ください。

　また、配信ライヴ同日には、FM大阪にて生放送の「なんMEGA!」（毎週金曜日12:00〜14:55）において、9月9日（水）リリースのメジャー・デビュー・アルバム『CULTURE』（完全生産限定盤 CD + DVD VIZL-1761 3,000円 + 税 / 通常盤 CD VICL-65365 2,500円 + 税）の収録曲より「TIGHT ROPE」をラジオ初オンエア。メジャー・アルバムの冒頭を飾る「TIGHT ROPE」は、奇しくも今のこの状況に溜まっていくモヤモヤや鬱憤に一撃を喰らわせるような会心の楽曲となっています。当日は、昼は番組をチェックし、夜は配信ライヴと“一日で二度おいしい”日が堪能できそうです。