〈グラミー賞〉受賞を誇る
スリップノット、
ストーン・サワーの最強フロントマンとして絶対的な支持を集め、ソングライター、俳優、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家と幅広く活躍してきた
コリィ・テイラー(COREY TAYLOR)が、自身初となるソロ・アルバム『CMFT』(CD WPCR-18358 2,200円 + 税)を10月2日(金)に全世界同時リリース。アルバム収録曲より「CMFT マスト・ビー・ストップト(feat. テック・ナイン アンド キッド・ブッキー)」、「ブラック・アイズ・ブルー」の2曲が先行配信されています。
先行楽曲2曲からは今作のバラエティの豊かさが伺え、テイラーが生涯にわたり影響を受け続けているという、ハード・ロックからクラシック・ロック、パンク・ロックからヒップ・ホップまでといった、幅広い音楽の要素が詰まっています。先行シングル「ブラック・アイズ・ブルー」では過去を懐かしみながら歌い上げ、「CMFT マスト・ビー・ストップト(feat. テック・ナイン アンド キッド・ブッキー)」ではテイラーのライムがスリップノットのデビュー・アルバムを彷彿とさせ、インディペンデント・キングとも称されるラッパーの
テック・ナイン、英ロンドン出身のキッド・ブッキーがフィーチャリング参加しています。
また、「CMFT マスト・ビー・ストップト(feat. テック・ナイン アンド キッド・ブッキー)」のミュージック・ビデオにはテイラーの友人として豪華アーティストたちによる夢の共演が実現。
マリリン・マンソン、
ラーズ・ウルリッヒ(
メタリカ)、
ロブ・ハルフォード(
ジューダス・プリースト)、プロレスラーのクリス・ジェリコらが参加しており、日本からもマキシマムザ亮君(
マキシマム ザ ホルモン)と
BABYMETALがカメオ出演しています。
テイラー自身にとっても待望のソロ・アルバムとなる今作は、十代の頃を思い返しながら制作した楽曲もあるとのこと。ストーン・サワーも手掛けるプロデューサーのジェイ・ラストンと彼の率いるバンド、クリスチャン・マルトゥッチ(g)、ザック・スローン(g)、ジェイソン・クリストファー(b)、ダスティン・ロバート(ds)らとラスベガスのハイドアウト・スタジオでレコーディングを行い、テイラーの音楽精神を通じて楽しめ、元気づけられ、ロードマップを辿れるような作品となっています。
なおコリィ・テイラーは、2021年1月にスリップノットとして〈KNOTFEST JAPAN 2020〉振替公演への来日を控えています。