1988年に劇場公開されたスタジオジブリ作品『
となりのトトロ』でサツキが初めてトトロと出会った際に手渡したあの「雨傘」を、皇室御用達洋傘メーカー「前原光榮商店」が傘作り職人のさまざまなこだわりを詰め込み「トトロの雨傘」として8月14日(金)より発売。価格は27,000円 + 税。
生地部分にはジャガード織機による線描表現にて「トトロのイラスト」をワンポイントであしらわれています。また、『となりのトトロ』の舞台背景となる昭和30年前後で主流だった「8本骨長傘」を採用することにより機能性とデザイン性を追求。骨をしならせながら深く張っていく仕立てにより覆うような形を実現し、雨からのカバーリングを安心感の高いものに仕上げ、また畳んだ時にも細くまとまるスタイリッシュなデザインを実現しています。傘のルーツとも言えるスタイルは原点に立ち返るだけでなく、ものづくりの更なる可能性をも予感させてくれる、一生ものの「前原傘」ならではの1本。生地は創業150年を超える老舗生地メーカー「槙田商店」による特注生地。防水・撥水加工に加えてUV加工も施し、サテン織りの光沢感が高級感のある表情をみせます。手元は一本一本職人より塗装され、楓材の素材感を残すべく淡く木目が浮き立つように仕上げながら劇中の傘の風合いを目指したということです。
発売に先立って7月31日(金)18:00よりよりオンラインショップ「東京戯画ショップ」にて先行予約を実施。東京戯画ショップにて予約・購入した方は「お返しのどんぐり」(木工品)をプレゼント(数量限定)。くわしくは「
東京戯画ショップ」を御覧ください。
※本商品は開発中の商品であり、実際の商品に変更がある場合がございます。©Studio Ghibli