90年代、世界を席巻し1300万枚以上のアルバム・セールスを誇る伝説のヘヴィメタル・バンド、
メガデスの全盛期をギタリストとして支えた
マーティ・フリードマンが、TVアニメ『
鬼滅の刃』オープニング・テーマ「紅蓮華」をギターカヴァーし、8月6日(木)より配信スタート。
マーティ・フリードマンによって大胆にアレンジされた紅蓮華は、オリエンタルな要素を感じる部分もありながら、クオリティの高さはさすがの一言。世界トップレベルのギタリストによる次元が違うギターカヴァーとなっています。
配信が開始される前に、YouTubeでも紅蓮華のギターカヴァー動画をアップしていたが、コメントには「まさかマーティが紅蓮華を弾いてくれるとは」「やっぱりギタリストといえばマーティ」など、ファンの歓喜の声が殺到しました。
マーティ・フリードマンといえば、独学で日本語を勉強し、アリゾナ州立大学の日本語弁論大会で2位になるほどの日本通としても有名。2004年より活動の拠点をアメリカから日本・東京へと移し、2005年からテレビ東京で放送された伝説のロックバラエティ番組「ヘビメタさん」にメインのレギュラー出演者として登場し、日本国内のヘヴィメタル・ファンだけではなくYouTubeを通じて世界のヘヴィメタル・ファンを驚かせました。
さらに、続編レギュラー番組「ROCK FUJIYAMA」は世界各国で話題の番組となり、その後、NHKや民放各局のテレビ番組へ多数出演し、同時期に雑誌と新聞にも連載を持ち、初の執筆書籍「い〜じゃん! J-POP だから僕は日本にやって来た」を出版し、ベストセラーにもなっています。ほかにも映画『
グーグーだって猫である』や『
デトロイト・メタル・シティ』にも出演するなど、ギタリスト・作曲家・プロデューサーだけに留まらず、テレビ・ラジオ・CM・映画などさまざまな角度でマルチなアーティストとして活動しています。