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9月公開映画「妖怪人間ベラ」、“全員病んで、全員狂っていく”様が描かれた劇場予告映像が公開

森崎ウィン   2020/08/11 13:50掲載
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9月公開映画「妖怪人間ベラ」、“全員病んで、全員狂っていく”様が描かれた劇場予告映像が公開
 9月11日(金)より東京・池袋HUMAXシネマズ、東京・渋谷HUMAXシネマほかにて順次公開となる、「妖怪人間ベム」に登場するキャラクター、妖怪人間ベラに焦点を当てた映画「妖怪人間ベラ」の予告編が、上映に先駆け公開されています。

 本予告では、現代が抱える生々しくもどこかファッショナブルな狂気を描く英勉監督(『貞子3D』シリーズ、『賭ケグルイ』など)により、出演者全員常軌を逸していく、まさに“全員病んで、全員狂っていく”様が描かれています。

 主人公・新田康介を演じるのは、数々の作品に出演し、2018年にはスティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューも果たした森崎ウィン。そして物語のキーとなるベラを演じるのはファッション・モデルとして活躍し、同性代から絶大の人気を誇るemma。また、「相棒」シリーズでもお馴染みの名バイプレイヤーの六角精児や、最近はバラエティでも活躍の場を広げるなどマルチな才能を発揮している堀田 茜、若手有望株の清水尋也吉田凜音桜田ひより小野寺晃良と、ベテランから今が旬な俳優までバラエティに富んだキャスティングが実現しています。

 主題歌はBREAKERZの新曲「BARABARA」を起用。オリジナルが持つホラーの世界観を完全に表現し、更に登場キャラクターのドラマ性や切なさを描くことで作品に確かな深みと彩りを添えています。

[コメント]
長い間多くの方に愛された原作を、少し違う目線で覗いてる今作。歴史ある作品だからこそのプレッシャーはありました。人間の本性と向き合い、心の中に潜む妖怪を存分に出し切ったつもりです。是非、劇場で、少しクスッとしながら覗いて頂ければと思います。
――森崎ウィン

“妖怪人間”という長い歴史ある作品の中で、今回この作品に自分がベラとして関われたことを大変嬉しく思っています。
ホラーという怖さの中で、その枠に捉われず、人間模様や葛藤、闇が描かれており、時折少し笑える部分もあったり……。
ジェットコースターのような急展開に、鑑賞後はきっと今までみなさまが想像していた妖怪人間を良い意味で裏切る形になるかと思います。そして、最後には“妖怪とは何か、人間とは何か”の答えが見つけられるのではないかと思います。
この作品をみなさまに観てもらえる日をとても楽しみにしています。

――emma

『人間になんてなりたくない』というコンセプトで作って見たら、ぐるぐるで、目がバチバチして、グワーってくる体感チックな映画になりました。キモ楽しいです。笑うところも。
――英勉

妖怪人間ベラの映画を観て、この映画に合うイメージでBREAKERZとして作らせて頂き、妖怪人間が抱える苦悩、葛藤、怒り、刹那、そして運命を表現しました。凄まじい程の狂気を感じて欲しい。
――DAIGO(BREAKERZ)

妖怪人間が受け継いできた絶対的テーマが今作で新たに生まれ変わるということで、当時のアニメのテーマ曲をモチーフにしつつ、現代のソリッドでヘヴィなサウンドを配合して制作しました。
――AKIHIDE(BREAKERZ)

人間や社会が持っている闇の部分にスポットをあてた映画のスリリングな部分をBREAKERZ流のロックサウンドで表現しました。是非聴いてください。
――SHINPEI(BREAKERZ)


©2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会

「妖怪人間ベラ」
2020年9月11日(金)より東京 池袋HUMAXシネマズ、東京 渋谷HUMAXシネマほか全国順次ロードショー
bela-movie.com
配給: DLE
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