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芦田愛菜主演映画「星の子」、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木 華ら追加キャスト発表&予告編公開

芦田愛菜   2020/08/18 16:03掲載
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芦田愛菜主演映画「星の子」、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木 華ら追加キャスト発表&予告編公開
 芦田愛菜の6年ぶりとなる実写映画主演作「星の子」が、10月9日(金)より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー決定。第3弾キャストと本予告、場面写真が公開されています。

 本作で芦田が演じるのは、両親が“あやしい宗教”を深く信じている中学三年生の少女・ちひろ。原作は「むらさきのスカートの女」で〈第161回芥川賞〉を受賞した今村夏子。監督・脚本は『日日是好日』「MOTHER マザー」の大森立嗣。音楽の世武裕子をはじめ、『日日是好日』のスタッフが再び集結し、芦田愛菜が演じるヒロインの健気で涙ぐましい姿を描き出します。

 すでに芦田愛菜演じるちひろの優しくも不気味な両親役に、永瀬正敏原田知世が発表されている本作。この度、第3弾キャストとして、映画の中での登場が待ち遠しい実力俳優やフレッシュな魅力あふれる若手俳優が多数出演していることが発表されました。ちひろが一目惚れする“南先生”役に岡田将生。学校で一番人気のイケメン先生ですが、後にちひろの運命を大きく左右します。ちひろの両親の目を覚ませる為に、ある事件を企てる“雄三おじさん”役には大友康平。岡田、大友の2人から醸し出される危うい人間臭さから目が離せません。そして高良健吾黒木 華が、宗教団体の謎めいた幹部コンビである“海路さん”と“昇子さん”を演じ、その迫力と、思わず吸い込まれそうになる魅力をカリスマティックに表現します。ちひろの姉の“まーちゃん”役には、是枝裕和監督に見出され、今後の日本映画界にとって益々重要な存在となるであろう蒔田彩珠。美人でかっこいいちひろの親友“なべちゃん”役に映画『まく子』でヒロインに抜擢された新音。芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世に加えて、更なる豪華共演陣が、かつてない“はまり役”でその魅力を遺憾なく発揮しています。

 また、豪華キャストが競演する予告編も公開されています。幼少期に病弱だったちひろ(芦田愛菜)を救った“金星のめぐみ”と呼ばれる奇跡の水を信じ、水を浸したタオルを頭に載せて暮らす父(永瀬正敏)と母(原田知世)。学校では大親友のなべちゃん(新音)から「偽物なんじゃない?」と水の真偽を指摘されるが、ちひろが夢中なのは新任でやってきたイケメンの南先生(岡田将生)。ある日、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうが、なんと自宅前の公園で、全身緑のジャージで頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまう。「気づく時がくる」「空も飛ぶようになる」とちひろを諭そうとする宗教団体の幹部、昇子さん(黒木 華)と海路さん(高良健吾)。両親の洗脳を解こうと作戦を企てる雄三おじさん(大友康平)と、この家族の現状はちひろのせいだと言い切る姉のまーちゃん(蒔田彩珠)。少しずつ揺らぎ始める自分とちひろは闘い始める。家族とわたし。わたしと未来。広大な星空の下で、ちひろだけが両親を信じ続け、希望を探して、彼女の“信じる力”が今、試されます。

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©2020「星の子」製作委員会

「星の子」
2020年10月9日(金)より東京 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
hoshi-no-ko.jp
配給: 東京テアトル / ヨアケ
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